記事の一覧
January 2007 の記事一覧です。
大阪在住のカラリスト(カラーコーディネーター)が気になる色彩の話や日々の出来事、思ったことなどを公開しています。
January 2007 の記事一覧です。
仕事できませんよ。君のご飯代を稼がないといけないので、ちょっとそこをどいてくださいな。
ネコはマウスの代わりは出来ませんよ。
投稿者:さかもと|投稿日:01/29|2 Comments|
2ヶ月に1回のご紹介。Web Site Expert #10が発売されました。
今回の特集は「何がポイント?どこから始める? Webサイトのリニューアル」です。自分でサイトを作って運営する身としては、とても興味深い内容です。リニューアル願望は常に持っているわけですが、どこから手を付けるべきかで悩んでしまうという大変ありがちな状態に陥っているため、あらためて自サイトを見つめ直すきっかけにもなりました。まともなウェブサイトを作るってのは本当に難しいもんですね。
さて私の方の記事はと言いますと、今回は配色テクニックの基礎を書いております。良くできた配色のサイトの多くは、大変シンプルでわかりやすい配色になっていることも多いので、このくらいの配色が最低限出来れば、実用的かなと言う部分をまとめてあります。
Web配色チェックの方では、アックゼロヨン・アワード2006で入賞した「住宅のタケムラ」さんのサイトの配色を紹介しております。私が色を決めたサイトなので、多少手前味噌なところもありますが、デザイナーさんのおかげで大変見やすくて、使いやすいサイトになっていると思います。
そんなわけでぜひご一読を。
以前、「コーポレートカラー選定に必要なもの」という記事で、コーポレートカラーを決める際にカラーコーディネーターに要求される能力について書きました。その時は実際にコーポレートカラーを運用する際のことを主眼に置いて書いたのですが、コーポレートカラーが及ぼす影響は外向き(社外に向けた)のアピールだけではありません。そこで今回は社内の方を考えてみます。
「カラーコーディネーターに依頼して、コーポレートカラーを決める」
有能なカラーコーディネーターであれば、依頼を受ければきちっと要求される色を作ることが出来ます。ではその要求は誰がするのかと言いますと、社長であったり、その決定権を持つ部署であったりするわけです。このような決め方はトップダウン型の企業や個人事業などにおいては、これでも十分だったりします。
さて、ここで皆様に質問です。自分の会社のコーポレートカラーの由来や意味を知っていますか?
私の場合、独立までに2つの会社に勤めたことがあるのですが、最初の会社はきちんとしたコーポレートカラーというものはなく、これがコーポレートカラーだと思われる色は会社案内に使われておりましたが、その色はいつの間にか変わっていました。ついでに申し上げると名刺は白黒です。もう一方の会社でも、それらしい色がありましたが、ウェブサイトなどを見ると現在使われている様子はありません。
確かに企業の理念を表す色については教えてもらったことがありません。ないのなら仕方がないのですが、その制定が古い企業などでは、色は存在するのに教えられていないことも多々あるのではないでしょうか?
この会社には企業の色としてコーポレートカラーという物があって、このような意味合いを持っているということをきっちりと教えることが出来れば、それなりに愛社精神などにもつながるような気もします。そして名刺などにそれらの色が使われていれば、時折思い出すことも出来ますし、営業トークなどにも使えそうです。
ただし、そのような方向に向かわせるためには、誰かの一存で決めた色というのでは、思い入れを持ちにくくなります。そこでコーポレートカラーを制定(変更)するに際し、このような流れを考えてみました。
このような形だと社員自身も決定に参加したという意識を持てますし、その色の意味も思い出しやすくなるはずです。また前の記事で書いたカラーコーディネーターの能力も発揮されると言うことになりますね。
また一連の段取りやアンケートの項目などをカラーコーディネーター側でディレクションすることが出来れば、2番目の絞り込みもスムーズに行くはずです。
カラーマーケティングの部分と色の実用性を無視すれば、カラーコーディネーターがいなくとも、これは実現出来るのですが、そうされてしまうと我々の仕事がなくなるので勘弁してください(笑)
と言うのは冗談で、大きなコストがかかる可能性もあり、失敗は許されませんので、保険の意味でもカラーコーディネーターに依頼すると安心できるのではないかと思います。
また現実的な問題でコーポレートカラーを変えれないという場合には、善後策として後付けで色に意味を与えるということも可能かと思われます。同じ赤という言葉でも、イタリア国旗の赤は情熱、フランス国旗の赤は博愛です。どのように解釈するかを考えることも大変重要です。
変える必要があるかどうかは別として、一度自社のコーポレートカラーの意味合いについて考えてみると、会社そのものについて考えるきっかけにもなるかもしれませんね。
投稿者:さかもと|投稿日:01/24|2 Comments|
この記事のカテゴリー:フォルトゥナからのお知らせ ( サービスのご案内 , 色彩検定 )
今年も色彩検定講座を行いますので、スケジュールの方を発表しました。
いつも申し上げることなのですが、うちの講座は3級と2級を別々で行っておりますので、資格だけほしいという人には大変向いていない講座かと思います(笑)
少ない回数で詰め込むような学校も多いのですが、そういうところって「ここは重要でないので、家で読んでおいてください」という形で終わらせることが多いんですね。確かに試験で点数を取るには重要ではないかもしれませんが、実際に生活や仕事の中で色を使う場合に役に立ちそうなことも、たくさん
載っているんですよね。
そういう部分ももったいないので、出来るだけ使えるような知識なんかも交えて授業を進めていきます。また少人数のクラスのみなので聞きたいことも聞けますし、復習できる時間も取っておりますので、きっちりと勉強したいという方はぜひお問い合わせくださいませ。
今年もいろいろな生徒さんにお会いできるのを楽しみにしております。
新年のご挨拶からしばらく時間が経ってしまいました。ええ、微妙に腰痛でしたとも・・・。
その間にアマゾンで買って読んだのがこの「色彩の世界地図」です。まあ全くモノクロの本ですので、見て楽しいという物ではありませんが、国旗の由来や世界の文明や文献に見られる色についてのあれこれが書かれていて、一気に読めました。
どっちかというと講演なんかでのトークのネタ的に使うことが多いのかもしれませんが、海外向けの物の色を決める際には頭に入れておいてもよい内容でしょうね。
いろんな地域に友達のいる僕としてもぜひ知っておきたい内容です。なかなか英語圏以外の話は知らないことも多いですしね。
そんなわけで気楽に読んでも楽しい本かと思います。
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年の年賀状はこんな感じにしました。どうも時間がなくて、手抜き感がいっぱいに・・・。受け取ってそのように感じられた方はどうもすいません。
今年の抱負というほどのものは、実はまだ考えていないのですが、去年よりは少しアクティブに動いていこうと思っております。
とりあえずあと2日ほどゆっくりするところから始めてみます(笑)
投稿者:さかもと|投稿日:01/01|5 Comments|
Webプロフェッショナルのための黄金則 Web配色デザインのセオリー
効果的に伝えるWeb配色標準デザインガイド―ユーザビリティ/アクセシビリティ/マーケティングを考慮したサイトの色彩設計から配色の実際まで