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今までのイタリア旅行の記録を残しています。
一応、旅行記は終わってしまったのですが、次回へのメモ書きとして気づいたことなどをメモ書きとして残しておきましょう。
まずは飛行機ですね。今回は貯めていたマイルを使おうと思っていたので、最初からJALありきでした。これが65000円分くらいありましたので、2人で往復13万円ほどになっております。関空からローマへの直行便はJALではなかったんですね。アリタリア航空では関空-ローマ路線があって、14万円ほどだったので、同じくらいで直行便があった計算となります。ただJALのクーポンが65,000円残ってもなぁということで、マイルを使うこととなりました。せめて伊丹から成田に行ければよいのですが、出国手続きのことを考えれば仕方ないでしょう。
ホテルは珍しく出発前に全て予約してから行きました。年末年始のイタリア旅行は初めてですし、今回は新婚旅行ということで、現地に着いてからあたふたするのもしんどいですしね。
ローマのWelcome Piram HotelはHotels.comで予約しました。どこの予約サイトでもこのホテルはそこそこ安い値段で出てくるのですが、その中で最安値だったのがHotels.comで、6泊で42,612円でした。通常6泊もすることはないかと思いますが、こういうサイトでは何泊以上で1泊サービスとか30%オフとかいうキャンペーンが結構ありますので、日程に余裕があれば1泊多めに泊まった方が安くなるということもあります。予約サイトによって同じ日程でも金額の差が出ますので、泊まりたい場所をある程度絞り込んだら、いくつか比べてみるといいでしょうね。
このホテルは従業員の対応も親切ですし、設備もそれほどいいものを期待しなければ十分かと思います。朝食もなかなかです。コンチネンタルブレックファストならそんなに差はないだろうと思うわけですが、これが案外ホテルによって差があって、パンとか飲み物の質の差が大きいんですね。なので、朝食の美味しいホテルに泊まると幸せな気分になれます。立地もテルミニ駅にも共和国広場駅にも近いところにありますし、歩いて観光するのにも便利な場所です。次回も使ってみたいホテルの一つになりました。
フィレンツェのMachiavelli Palaceはホテルの公式サイトの予約フォームで予約しました。このホテルは予約サイトではなかなか見つかりません。以前は掲載していたのですが、私が予約する段階ではホテルのリストには出てきても、空室は出てきませんでした。ところが本体のサイトからは予約できました。昔の僧院をホテルにしたということで、部屋は狭く設備も豪華ではないのですが、天井の梁が見えていたりして、雰囲気が大好きなので、最初からここに泊まろうと決めておりました。朝食もなかなか豪華で美味しいので、毎回使いたいくらいのホテルです。きれいな部屋がお好みの方にはおすすめしませんが、うちの嫁は雰囲気がよいので、とても喜んでおりました。
ここは駅が至近ですし、観光の便利もよいので(と言うよりもフィレンツェの街は小さいので、どこでもそんなに変わらない)、荷物が大きめの人はこの辺のホテルに泊まるとよいでしょうね。きれいなホテルがいいという方は、すぐ近くにHOTEL PALAZZO BENCIというところがあるので、そちらをおすすめします。
Machiavelli Palaceはそれほど高いホテルではないのですが、今回は12月28日:59ユーロ、29日:74ユーロ、30日:89ユーロ、31日:159ユーロとなっております。大晦日に近づくに従って上がっていくわけですね。これはある程度仕方ないかと思います。2006年に泊まったときは2月に60ユーロで泊まっておりますので、基本的にはリーズナブルなホテルだと考えております。
最後に泊まったローマのFlower Garden Hotelこと花園飯店はbooking.comで予約しました。大変安いホテルで、立地も申し分ありません。ただ朝食がやや残念で、種類・味ともいまいちです。立地だけは申し分ないんですけれども。後はお湯は一番きちんと出たくらいしか言うことがございません・・・。
実は今まで美術館の予約はしたことなかったのです。行く時は常にオフシーズンなので、予約しなくても入れたり、混んでいたら出直すとかしていたのですが、今回は同行者がいるため、日本で予約しておきました。
予約したのは以下の通りです。
日本では前売りでチケットを買ったりすると割安だったりしますが、イタリアの美術館では4ユーロ程度の予約料を取られることがあります。高い気もしますが、時間に限りがある旅行では予約しておいた方が安心ですね。
ローマ発のナポリツアーはAlan1.netというところで予約しました。イタリアに限らず世界の現地オプショナルツアーを扱っているサイトです。実際の催行会社はマイバスイタリーというところですね。
今までこういう現地ツアーなどは使ったことがなかったのですが、やはりガイドさんがいた方がわかりやすい場合もありますので、行き先などによっては使った方が効率がよいかもしれません。
旅行前の段階で気になっていた「セグウェイで行く!フィレンツェ市内観光半日ツアー」(65ユーロ)は直前のドタバタで忘れてしまっておりました・・・。次回はぜひ申し込みたいと思います。
クリスマスはローマで迎えました。日本と違ってクリスマスイブはまず普通に観光も食事も出来ます。店によっては夜は早めに閉まってしますのですが、テルミニ駅近くなどの観光地ではそれほど問題とならないでしょう。
深刻なのは12月25日です。美術館・レストランなど主要な施設はほとんど閉まりました。駅前のマクドナルドですら開いていないので、観光客にとってはかなり深刻な状況です(ただし駅構内のマクドナルドは開いていました)。ですが、テルミニ駅の構内はどこも開いておりますし、がんばって探せばご飯を食べることは出来るでしょう。
翌26日にはかなり状況は改善されますが、コンドッティ通りのブランドショップなどは軒並み閉まっており、どうやら連休のようでした。
次に新年はフィレンツェで迎えております。大晦日は予約制のお店が多いと聞いたので、僕たちも予約したわけですが、実際にあちこちのお店でスペシャルディナーいくらみたいな貼り紙を見かけました。もちろんそうでないお店もあるはずですが、お目当てのお店などがある場合には、早めに予約しておいた方がいいのかもしれません。またその他の商店も夕方に閉まるところが多いようです。ツアーなどでフィレンツェに大晦日に滞在という方は気をつけた方がよいかもしれません。
日々の日記に書けなかったのはこのくらいでしょうか。また思い出したらその都度書き残したいと思います。
投稿日時: 2010年03月11日 21時52分
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タグ: イタリア, 旅行
いよいよ出発日となりましたが、この日ももちろん雨でございます。最後の最後まで雨にたたられた旅行となりました。
飛行機が19時半と夜の出発なので、夕方まで時間をつぶさねばなりません。とりあえずチェックアウトだけ済ませて、荷物をホテルに預けて散歩に出かけます。
まずは共和国広場に面したサンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会教会に向かいます。残念ながら写真はございませんので、ご覧になりたいという場合は、イタリア版のWIKIPEDIAをご利用ください。割と疲れが出ておりましたので、すっかりと撮り忘れておりました。ここは元々ミケランジェロがディオクレティアヌス帝が造らせた大浴場を活かす形でプランしたそうなのですが、後世の改修の時にだいぶ元のイメージと変わってしまったそうです。外と中の印象が全く違うのがおもしろいですが、正直サンタ・マリア・マッジョーレ教会の方が僕は好きです。
続きましては名も無き教会や路地など今まで歩いたことのないところを歩いて、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂に向かいます。
ここは今回の旅行でも何回も通っていたのですが、この日まで上らなかったのは、もちろん雨のせいです。小降りになってきたので、最後に上ってみることにしました。内部はイタリア独立戦争時の博物館になっており、当時の偉人達の軍服や書簡などが展示してありました。
この辺りでお昼になりましたので、どこかでご飯を食べようとコルソ通りを歩きます。もう目的地などはないので、気の向くままに歩いていくと、見つかったのは2日前にお昼ご飯を食べたLe grotteというリストランテ。前回美味しかったので、最後の昼食にふさわしいお店ですね。生ハムとマッシュルームのカルツォーネを食べました。大変おいしかったので、写真を残しておかなかったのが悔やまれます。
普段なら地下鉄に乗ってホテルに戻るところですが、最後なのでのんびり歩いて「花園飯店」に戻ります。荷物を持ってテルミニ駅へ、そしてそのままレオナルド・エクスプレス(直通特急の名前)で空港に向かいます。空港の免税店で嫁がFURLAのバッグを買っておりました。僕もあれこれ見ていたのですが、自分のカバンはフィレンツェで購入済みなので、じっと我慢します。
成田経由で関空に戻るというフライトですが、もう少し早くチケットを取って、関空からの直行便にすればよかったなと思います。帰りの疲れた体には結構こたえました・・・。
なんとか家に着いたのは22時頃。イタリアではシャワーばかりでお風呂に浸かることはなかったので、ゆっくりして今回の旅行は全て終了です。
駄文に長々とお付き合いいただきありがとうございました。また番外編として今回の反省やおすすめのお店などをまとめてみようと思います。
投稿日時: 2010年03月11日 18時09分
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タグ: イタリア, 旅行
いよいよ丸一日イタリアで過ごすのも最後となりました。昨日は快晴だったのですが、予想通りにこの日も雨です。郊外の方に行くという選択肢もあるのですが、さすがに旅行の疲れも出てきていたので、近場で過ごすことにします。
まずはバチカン方面に向かいます。サンピエトロ大聖堂の屋上に上っていなかったのと、サンタンジェロ城の見学をまだしてなかったんですよね。晴れたら行こうと思っていたのですが、なかなか晴れなかったので、つい忘れておりました。
共和国広場から地下鉄に乗って、サンタンジェロ城に着きましたが、見事に月曜日は休館日となっております。仕方ないので、サンピエトロ大聖堂に向かいますが、ここはおそろしい人で、とてもではありませんが、中に入れそうにありません。最終日に並んで過ごすのももったいないので、まだ歩いていない辺りの散策に向かいます。
しばらく歩いていると、ネコを発見いたしました。ものすごく人なつこいネコで、嫁の膝に乗ってきます。ネコを下ろした嫁の服はずぶ濡れになっておりました。きっと濡れた毛皮を拭きたかったのでしょう・・・。
よく見るとこの辺りの遺跡はネコだらけです。まさに入れ食い状態。最終日にこんなところにたどり着くとは。神様に感謝しなければなりません。などと考えていると、「TORRE ARGENTINA CAT SANCTUARY」という看板が目に入ってきました。どうやらここが噂に聞いていたネコの保護区のようです。
数え切れないくらいのネコがいたのですが、ここではダイジェストでお届けします。もしかしたら普通の人にはダイジェストすら必要ないのかもしれませんが・・・。
その次はサンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会というところに向かいます。ツアーで連れて行かれるようなメジャーな教会ではないのですが、多くの美術品が所蔵された教会です。青と金色の天井画とても印象的です。
この辺りの物も写真が撮れるのがうれしいですね。当然フラッシュは焚いていませんが、焚きまくって写真を撮ってる人も多く見かけました。写真撮影禁止の教会とか美術館も多いんですけど、そうでないところはやはり見る側、撮る側の人間が配慮したいものです。
この辺りでお腹が空いてきたので、教会の近くのナヴォーナ広場の横にあるリストランテ「4 COLONNE」で昼食です。12ユーロ(≒1,600円)くらいで、ブルスケッタとパスタとお水のセットを注文しましたが、なかなか美味しかったです。普通のメニューも食べてみたい気がしました。それはまた次回と言うことで。
疲れてきたので、ホテルに戻ります。ゆっくり休んで、最後の夕食に出かけます。もちろん最後を飾るのはピーナッツ屋です。この価格帯では抜群の安定感なので、きっと次にローマに行く時も必ず行くでしょう。食べたのは夜はピーナッツ屋。ファルファッレ、カレーソースの鶏胸肉のソテー、付け合わせはほうれん草のソテー、エスプレッソでした。イタリアのお店でカレー風味というのはあまり見あたらないので、新鮮な感じです。ちょっと濃い感じがしましたが、なかなか美味しかったです。
ホテルに帰ってきて荷造りをしていたのですが、どうも所持金が少なくなってきたので、ホテルの前にあるATMでキャッシングしようと思って再び出発したところ、一人の中年男性に声を掛けられました。ここで4年前のイタリア旅行の時のブログの記事を引用します。
そうすると見知らぬ外国人が英語は話せるかと言いながら近づいてきます。聞いているとトルコから今日やってきて道がわからないから教えてくれと行ってます。実はイタリアに着いて早々にも同じようなのに話しかけられています。
これ実はローマで有名なキャッチバーの勧誘です。そのうち一杯飲みに行こうと言い出すだろうと思っていたら案の定でした。とりあえず「いらん。のまん」と行って立ち去ります。
だいたいローマで日本人に道を聞くのがおかしいです。日本で道がわからない時に外国の人に聞くはずがない・・・。でもこれにひっかかる人も多いみたいなんですよねぇ。皆さんも話しかけられたら注意してくださいね。
今回はトルコではなく「ギリシャ人」として、前に声を掛けられたのと同じ男でした。「どこかで見たような」というよりも、「前と同じおっさんやん」と認識出来るくらいです。これはきっと笑いの神が降臨したに違いありませんので、一通り話を聞いて、最後はホテルで嫁がいるからと笑顔で握手して去ってきました。
地図を見ると、前回とかなりの近距離ですので、この辺りが彼のテリトリーなのでしょう。僕も毎回同じ辺りに宿を取っているので、また次も遭遇できるかもしれません。
と言うわけでキャッシングはせずにホテルに戻ってきました。昨日一昨日の例の番組がこの日は放送されていなかったのがイタリアでの心残りとなりました。明日はいよいよ帰国です。
投稿日時: 2010年03月03日 15時30分
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タグ: イタリア, ネコ, 旅行
とうとうやってきました。イタリアに来てから初めてと言ってよいくらいの快晴の日です。本当に雲一つ無い青空だったので、今まで歩いたところももういっぺん見てみようと朝から散歩に出かけました。
まずは近いところでまだ見てなかったバルベリーニ美術館に向かいます。
行きに通ったお店で素敵な柄のワンピースを見つけました。中に入って見せてもらおうと思ったのですが、なぜかお店が開いていなかったので、また見にくることにしましょう。
バルベリーニ美術館は、正確には国立古典美術館という感じでしょうか。ここの住んでいたバルベリーニ卿のコレクションを展示しているのですが、こぢんまりした美術館ですが、ラファエロ、ティツィアーノをはじめとしたなかなかのコレクションです。残念ながら撮影禁止なので、外観だけをお届けします。ボルゲーゼ美術館と並んで、絵画が好きな人で、ローマで時間の余裕がある人には訪れてほしい所の一つです。
散歩のコースは僕任せなので、どこへ行こうかと思ったのですが、せっかくの晴天なので、高いところからローマを見てみようと、スペイン階段の上の方へ行ってみました。ここはそれほど高い場所ではないのですが、ローマ名物と言っていい場所だと思います。そこからポポロ広場の上に広がるピンチョの丘までは、ローマを見下ろしながら散歩できる素敵な場所です。
途中、うっかりと雑貨屋に入ってしまい、リングスタンド・鍋つかみ×2・マグネットを購入してみました。全てネコグッズで、我々の残念さがその辺りからも垣間見えます。
途中には馬に乗った警官がいました。どういう場所で活躍されている方かは知りませんが、かっこいいですね。
晴れた中を歩くのはこんなに気持ちいいものなのかと新鮮な気分での散歩です。我々はすっかり日光に飢えていたようです。写真を多めに取りながら、ポポロ広場に着きました。ここも雨の時とは人通りの多さも、雰囲気も全然違います。
この辺りでお腹が空いてきたので、ご飯を食べる場所を探します。結局うろうろして、スペイン広場近くのLa Grotteというピッツェリアで昼食を取ります。それほど高くないのですが、結構豪華な内装で、大変おいしいピッツァを食べさせていただきました。今回ローマで食べたピッツァでは最高かもしれません。
その後は歩いてホテルに戻ります。途中で見かけたネクタイのショーウインドウが素敵です。私のセミナーでお手本として長く使われることでしょう(笑)
戻ってからは夕方まですっかりとお昼寝してしまいました。快晴で浮かれてちょっと歩きすぎたようです。
夕食は近所を散歩した後に、ホテルのすぐ横にあるリストランテ「Terme di Diocleziano」(ディオクレツィアーノ浴場)に行ってみました。ややいいお値段のお店なのですが、ここは大変素晴らしい味でした。定かではないのですが、2人で95ユーロ(≒12,600円)ほどでした。ワインを飲む方ならもう少し行くかもしれませんね。また次回にも行ってみたいお店として記録しておきましょう。チーズの盛り合わせ(絶品)、フェットチーネのディオクレツィアーノ風(魚貝のトマトソース的なもの)、ローマ名物のサルティンボッカにドルチェのティラミスです。空腹とおいしさで写真は1枚も残っておりませんのであしからず。
寝る前にテレビを付けたら、昨日見た「CHIAMA E VINCI!」を放送しておりました。残念なことに昨日とは違うお姉さんが司会ですが、番組の構成や進行などは同じです。様式美として成立しているのかもしれません。再び食いつくように見入ってしまいました。見終わると日も変わっていたので、そのまま寝ることにします。
明日はいよいよ丸1日使える最終日です。ローマで行ってない辺りをうろうろしてみようと思います。
投稿日時: 2010年02月25日 00時52分
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タグ: イタリア, ショーウインドウ, 旅行
さて、本日は予約していたナポリ・ポンペイ1日ツアーに参加いたします。自分で行けない場所でもないのですが、南の方は不慣れなのと治安があまりよろしくないのとで、嫁を連れて歩くのは難しいかなと思ったので、ネットで探して現地発のツアーを申し込んでおきました。
申し込んだのはAlan1.netという海外初のオプショナルツアーの予約サイトところからです。「美港を誇るナポリ・火山に埋もれた古代都市ポンペイ1日観光ツアー(ローマ発/昼食付/日本語ガイド)」となっておりますので、ガイドについて歩くという体験を久々に出来るので、それはそれで楽しみです。「ローマ環状線内エリアお迎え付き」で一人115ユーロ(≒15,300円)です。やや割高な気もしますが、ローマ-ナポリ間のエウロスターの2等車での往復が88ユーロだと考えれば、食事もついて案内もしてくれるなら、それほど高くもないでしょう。
とは言うものの、ツアーを主催するマイバス社の集合場所がホテルから数分のところなので、迎えに来てくれるはずもなく、集合場所までお越しくださいとのことです。地図を見ればわかるのですが、もっともですね。
天気は相変わらずで、小雨が降ったりやんだりですが、嫌なのでツアーを辞めるというわけにもいかないので、朝5時半に起きて、18時半に集合場所に向かいます。朝食は昨日買っておいたコルネットで軽く済ませます。バスの出発は19時ですがまだまだ薄暗いです。やはり緯度が高いのですね。毎日日が完全に上るまで寝ていたので気づきませんでした。片道約3時間をこのバスが連れていってくれました。
途中、パーキングエリアでの休憩と定番のカメオ工場の見学です。いろいろな大人の事情があるのでしょう。ここの従業員の日本語があまりにも流暢なので、やや興ざめだったのですが、買ってらっしゃる方も多かったようです。
ナポリに着いたら、車窓ツアーです。治安もよろしくないので、一般的にこういうツアーではバスから降ろしてくれません。立派なガッレリアも水滴越しに眺めるだけです。
しかしながら、途中の絶景ポイントでは、車を止めて撮影することが出来ました。ガイドさんによると、警察がいなかったら写真撮影しますとのことです。運が良いことに、この時は少し晴れ間も見えてきました。こちらは卵城。
「ナポリを見て死ね」というくらいですから、ナポリ湾の景色は素晴らしいです。ちなみに前にナポリに来たときも同じような天気でした。快晴のナポリは未だに見たことありません。
撮影を終えると次はポンペイに向かいます。まずはお昼ご飯です。ポンペイ遺跡のすぐ傍にあるリストランテです。4人掛けの席で広島から来たという新婚さんと同席しました。聞くとツアーで来て、明日日本へ帰るということ。奥さんの方が元々おとなしいのか疲れ切っていたのか、ものすごくおとなしいので、やや会話に困りました。
さすがにツアーのご飯はいまいちでしたが、まあ贅沢は言ってられません。ただお腹いっぱいにはなりました。こちら2名と向こう2名でパスタの量が1.5倍くらいの差がありました。きっと向こうの旦那さんは足りなかったことでしょう。
ご飯中にカンツォーネを歌う流しもやってきました。フニクリフニクラなどお馴染みの曲を3曲ほど歌っていたので、少しだけチップを渡しましたが、正直あまり上手ではなかったので、僕が歌うのもあんまり変わらないなぁなどと思っておりました。
昼食後はいよいよポンペイ遺跡の見学です。これは2000年前の遺跡から出てきた犬ではなく、ただの犬です。野良犬ではなさそうですね。
かなり立派な街で1万人以上の人が住んでいたと言われています。上下水道もあったなんてすごいなぁと思います。
これはいわゆる娼家の中です。サービスメニューを絵で示したと言われていますが、それよりも当時の色がまだ残っているのが驚きです。
ポンペイレッドと呼ばれる赤が色鮮やかに残っています。この建物は秘儀荘と言うのだそうですが、その名の通り、あやしげな宗教的な儀式のようなものが行われていたそうです。
ポンペイ観光は9年ぶり2回目となるのですが、新鮮な驚きもあって大変楽しかったです。
見学が終わるとバスでローマを目指します。途中、土産物屋に寄るのはこういうツアーの定番です。とりあえずハンドクリームだけ買ってみました。高かったけど・・・。
19時頃にローマに到着して解散となりました。バス移動であまり足も疲れていないので、トレビの泉方面夜のお散歩に出かけます。うろうろした結果入ったお店はものすごくいまいちでした。と言うより全然だめです。ラザニア・ステーキと飲み物・デザートまでついて16ユーロ半(≒2200円)と値段は安いのですが、ピーナッツ屋で同じくらいの値段でそこそこの物を食べているので、ものすごくコストパフォーマンスが悪い気がします。結局、エスプレッソも付けずに出てきました。帰りに近くのお店でジェラートを買いましたが、こちらはかなり美味しかったです。
ホテルに戻ってぼんやりとテレビを見ていると、ものすごい番組を発見しました。どうやらタイトルは「CHIAMA E VINCI!」というそうです。クイズを出して、視聴者から電話を募り回答させるというものです。司会者は久本雅美を彷彿とさせるような女性です。
何がすごいのかというと、まず2時間番組で問題が2問しかありません。その2問も全く異なる形式です。1問目は謎の数式の答えを求める物です。多くの人が電話を掛けてくるのですが、全く正解しません。一応制限時間もあるようで、司会のお姉さんが残り2分とかコールをし、カウントダウンが進むのですが、電話が掛かってきて不正解の後、タイマーはリセットされ、再び最初からカウントダウンが始まります。何のためのカウントダウンか全く分かりません。
そしてこの問題の回答者は出ませんでした。もちろん正解は発表されるのですが、なぜその答えになるのかという説明がないままに2問目に突入します。日本のクイズとか雑学番組のような親切さはどこにもありません。
続いて第2問はピラミッド状に配置された文字から文章を探し出すというものです。これは実はおそろしく簡単で、言葉の壁がある僕にも回答できるという類のものです。しかも絶対にわかるようなヒントが一定時間毎に出てきます。しかしここで重要なのは、電話が一切鳴らないということです。僕に答えがわかるということは、イタリア人ならもっと簡単にわかるので、じゃんじゃんと電話が鳴るはずです。にも関わらず、1問目のように電話が次々と鳴るというわけではないのです。すると当然、妙な間が出来ますので、その間はお姉さんのトークや小芝居を延々と放送するという、もはやクイズでも何でもないお姉さんの一人舞台です。
まったく電話が鳴らないわけではなく、10分に1本くらいの割合で電話がなるのですが、不正解となります。そして放送時間終了が近づいてきたようで、お姉さんのカウントダウンが始まりました。1問目は毎回カウントダウンしてるのに、2問目は最後しかカウントダウンしないというのも不思議です。
そして答えが全部わかるようなヒントが出た後で、最後に電話が鳴ります。もちろん正解で賞金も最後に電話を掛けた人のものとなり、そのまま番組が終了します。
イタリア語がよくわからないので、基本ルールなどがわからないのですが、この番組は視聴者参加のふりをした、お姉さんの一人舞台を楽しむべき番組なのかもしれません。画面にはずっと電話番号や賞金が出ておりますが、きっと電話の鳴る回数も恣意によるものでしょう。
しかし、最も驚くべきは2時間という長丁場をたった2問のクイズで持たせるというこの司会のお姉さんの驚くべき技量です。電話が掛かってくるならともかく、掛かってこない後半で言葉のわからない僕が釘付けになるくらいです。みのもんたや島田紳助のトークは相手があって成立するわけですが、このお姉さんは独り言で成立させてしまうのです。もしかすると恐るべき逸材なのかもしれません。
すっかりこのお姉さんのファンになってしまったのですが、名前もわからずネット上でも番組の情報などはあまり見つかりません。どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えていただければと思います。
この番組だけでものすごいボリュームを書いてしまいましたが、見終わったらシャワーを浴びて就寝しました。旅行も残すところ3日です。
投稿日時: 2010年02月21日 20時55分
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前日寝るのが遅かったので、ぼけ~っとしながら移動することとなりました。ホテルは駅まで5分弱なのですが、イタリアにやってきてから一番強い雨が降っております。雨の日の移動は余計に疲れます。
エウロスターの切符は昨日のうちに押さえていたのですが、何があるかわからないので、やや早めにサンタマリア・ノヴェッラ駅に行くと、その前の列車が40分遅れとなっています。日本の新幹線で40分遅れだと、きっと大変なことが起きているのだろうと想像するわけですが、なぜか僕たちが乗る列車は、定刻通りにやってきました。前の列車はいったいどこに消えてしまったのでしょうか?
とりあえず10分遅れくらいで発車しましたが、なぜか定刻にローマに到着しました。この辺りの仕組みが全く分からないところが素敵です。
移動だけで疲れてしまったので、まずはホテルにチェックインします。今回ローマでお世話になるのはフラワーガーデンホテルです。もとい「花園飯店」です。フロントに大きく漢字で書かれておりました。どう見ても中国人のスタッフで疑いようのない中華系のホテルでした。荷物を置いてから、テルミニ駅近くのピッツェリアでアンチョビの乗っかったピッツァを食べました。
寝不足がたたったので、ここでイタリアに来て最長の3時間の昼寝タイムです。日本にいてもきっと昼寝をしていたでしょう。元旦を寝てすごすのは基本だと思います。
起き出してから18時頃にホテルを出ました。ネットカフェで30分、新年の挨拶やらサンシャイン牧場やらを片づけて、ご飯はピーナッツ屋(第6日を参照)で済ませます。スパゲッティ・カルボナーラ、鶏のローストにデザートはフルーツポンチ。エスプレッソを付けてお腹いっぱいです。
ホテルに戻ってからは写真の整理をしました。さすがにこれだけ期間が長いと、SDカードもいっぱいになりそうなので、早めにバックアップです。
明日はナポリ・ポンペイ観光のツアーに参加するので、5時半起きです。いつもより早めに就寝しました。
投稿日時: 2010年02月18日 14時45分
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いよいよ大晦日になりました。イタリアで年を越すのは初めてなので、わくわくいたします。
そして曇り空からなんと晴れ間が! これは高いところからフィレンツェを一望しなければならないだろうと思って、朝食後に早速ミケランジェロ広場というところに向かいます。
連日の雨でアルノ川は大変濁っておりますが、そのようなことに構ってはいられません。
なんとかもやの掛かっていないフィレンツェの風景を見ることが出来ました。ここでは複数の中国人のカップルが結婚式も挙げてました。ドレスの裾がドロドロになってそうです。
なんとか晴れ間も見えて、フィレンツェに到着して初めての日光で、大変気分良くなりましたが、丘を下り始める頃にはまた雨が降り始めてきました。
そしてそのままサンタクローチェ教会へ向かいます。ここはガリレオ・ガリレイやミケランジェロ・マキャヴェッリと言った有名人たちが眠る場所です。
墓所と言うこともあり、大変静かなところなのですが、写真撮影は禁止されていないようです。
しばらく見学した後、ドゥオモ方面に移動して昼食です。比較的リーズナブルなピッツェリアに入って、フィレンツェ風と書かれたピッツァを食べました。要するにサラミのピッツァなのですが、これは本当に美味しかったです。安くて大変にぎわっているお店で、イタリアに来てから初めてレジでの会計を経験しました。お店の名前は忘れてしまったのですが、ドゥオモからプロコンソーロ通りを下って、ヴェッキオ宮殿に出る手前の広場の左側にあるお店です。
食後にいったんホテルに戻って、少し荷造りをしてから休憩しました。夜が長くなりそうなので、明日のローマへの移動の準備をしておきます。
18時過ぎにホテルを出て、しばらく町歩きです。カフェ・ビガッロでの夕食を20時で予約していたので、雨の中をうろうろする結果となります。もう1時間遅く出てきてもよかったなと深く反省してみました。
夕食はクロスティーニ、そして再びポルチーニ茸のリゾットで、メインにはバルサミコソースの掛かったサーロインステーキを選びました。先日食べたフィレンツェ風ステーキは素朴な味付けだったので、今度はしっかりしたソースの物を食べてみたかったのです。もちろんこちらも言うまでもないおいしさです。
嫁が選んだのは、ステーキをスライスしたものでした。こちらもシンプルで大変美味しゅうございました。もちろんデザートのレアチーズケーキとエスプレッソは付けました。
この日は22時に予約第2陣が来るということで、とりあえず撤収です。店員のめぐみさんには、この辺をうろうろするなら、また後で戻ってきてちょっとゆっくり話そうということで、いったんホテルに戻って、カウントダウンの態勢を整えます。シャワーを浴びてさっぱりしてから、23時過ぎに再出発します。
ホテルを出るとすぐ駅前になるのですが、そこでは女性アーティストのライブが行われています。ものすごい人だかりになっているのですが、いったい誰が歌っているのかさっぱりわかりません。多くの人が一緒に歌っているところを見ると、有名なアーティストだったのかもしれません。かなり年配の女性も一緒に口ずさんでいたところを見ると、大御所と呼ばれるようなアーティストだったのかもしれません。今となってはさっぱりわかりませんが、モニターで見る限り、歌っていたのは20代の若い女性だったということだけはお伝えしておきましょう。
街では至る所で、爆竹ともっと巨大な音の炸薬で、大変なことになっています。パンパンという爆竹の軽い音に混じって、時々地面を揺るがすようなドーンという音が聞こえてきます。日本ならテロか事故かガス爆発で警察とか消防がすぐに呼ばれてしまうでしょう。
次に向かったのは共和国広場です。ここではアマチュアっぽいブラスバンドの演奏が行われていました。ものすごくかっこいい曲だったのですが、これも知らない曲です。別の場所ですれ違った人が同じ曲を口ずさんでいたので、フィレンツェに縁のある曲か流行歌か何かなのでしょう。残念ながら人がいっぱいでブラスバンドは撮影出来ませんでした。
目標にしていたのは、シニョーリア広場です。ここではクラシック音楽の演奏がされるということだったのですが、到着したのは23時40分頃。既にクラシックvs爆音の激しい戦いが繰り広げられています。日本ではありえないことですが、既に最高潮。広場の色が火薬と煙でおかしなことになっています。こういう時にワルツが演奏されるのはどこの国でも同じのようです。いろんな曲をやってましたが、ヨハン・シュトラウス2世の皇帝円舞曲だけしか記憶に残っておりません・・・。
新年のカウントダウンはこのコンサートの司会というか指揮者によって行われました。爆音がすごくて何だかよくわからないうちに新年が来たような感じですが、あちこちで「Auguri!(おめでとう)」という声が上がっておりました。
轟音と煙に飽きてきたので、そろそろ休憩しようとカフェ・ビガッロに戻って、ワインであらためて乾杯します。もうお腹いっぱい食べていたので、椅子に座ってくつろいでおりましたが、1時くらいになってさすがに眠くなってきたので、オーナーのジョルジョにそろそろ帰って寝ると言うと、「この店は5時まで開いてるので、シャンパンをで乾杯しよう」とわけのわからないことを言い出します。そこへめぐみさんが戻ってきたので、やむを得ず乾杯することにしました。彼女の通訳によると、「このシャンパンはなかなか良い物なので、悪酔いとかしないので安心して飲め」と、またわけのわからないことを言っているようです。
日本語でめぐみさんと話したり、ジョルジョと店の外でタバコを吸いながら話したりしているうちに、2時半くらいになったので、またいつか戻ってくると言って撤収してまいりました。
ワインとシャンパンはジョルジョのおごりだったそうなので、深く感謝しながら3時過ぎに就寝しました。とりあえず寝不足決定のようです。
投稿日時: 2010年02月15日 20時12分
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タグ: イタリア, 旅行
はい、この日も雨でございます。さすがにげんなりしてきましたが、なんとか出かける時にはぽつぽつくらいの降りになったので、気を取り直して出かけることにいたしました。この日は買い物を一気に済ませてしまおうという魂胆です。
とは言うもののお買い物だけでは寂しいので、まずはサンタマリア・ノヴェッラ教会に向かいます。フィレンツェの中央駅はサンタマリア・ノヴェッラ駅と言うのですが、この教会の前にあるからなんですね。駅から見えるのがこの面です。
で、裏の方・・・と言うよりも正面に回ってみるとこんな感じになります。取って付けたように見えるのは僕だけでしょうか?
この日の最大のテーマは結婚指輪の購入です。フィレンツェは金細工で有名な街なので、最初からこっちで買おう企んでおりました。そんなわけで、結婚式では楽天市場で買ったダミーを使っておりましたよ。
町中をうろうろして探していたんですが、結局いいのが見つからず、高いという噂を聞くヴェッキオ橋の方までやってきました。確かに高い物は高いのですが、それなりのものも結構見つかりそうです。
ショーウインドウを見ていると、声を掛けられたので、結婚指輪を探しているというと、それなら中にあるので見ていけと言うので、店内でいくつか見せてもらいました。
その中に一つ良さそうなデザインの物があったので、即決のような感じで購入することにしました。やや華奢な感じもするのですが、フィレンツェっぽい透かし彫りになっていて、良い感じです。日本では結婚指輪と言えばプラチナが多いのでしょうが、こちらではゴールドが主流です。それに倣って我々もゴールドの物を購入しました。ちなみにこのネコのリングスタンドはローマで購入いたしました。もし壊れたら、その時はまた買いに来ることにしましょう。
大仕事を済ませるとお腹が空いてきたので、ご飯を食べるところを探します。何軒か入りかけたのですが、ちょうど一番混んでいる時間帯で満席だったので、なかなかご飯にありつけそうもありません。そこで昨晩のリベンジで僕が本来行きたかった中華料理店であるイル・マンダリーノ(漢宮飯店)に向かいます。昨日の晩から連続で中華なのですが、そこは気にしないでおきましょう。
ここもすごくおいしいお店なのですが、大変リーズナブルに高級店のような雰囲気と味が楽しめます。セットメニューにせずに単品で蒸し餃子・麻婆豆腐・エビチリ・ご飯・ジャスミンティーを頼んで2人で30ユーロ(≒4000円)ほどです。
このお店では隣に座った日本人の夫婦と少し会話しました。てっきり日本から来たと思って話していたのですが、海外赴任中の休暇でブラジルからやってこられたそうです。大晦日のご飯は予約した方がよいという情報をお伝えして、再び買い物に戻りました。
途中で立ち寄った銀細工屋さんでは、オーナーと思われるおばさんにイタリア語を褒めてもらいました。片言しか話していなかったのですが、どうやらフィレンツェの方のアクセントに近い自然な感じだったようです。フィレンツェの人にイタリア語を習ったことはないので偶然なのでしょうが、褒められて悪い気はしないものです。ここでは大晦日の夜は駅や広場とか街のあちこちでコンサートとかのイベントがあると教えてもらいました。
お土産物中心の買い物なのですが、H&Mでは自分用のシャツも2着買いました。実は到着した日に見つけていたのですが、また後で来ようといいつつ、それきり見つけられなかったのです。気づいてみればこんな近くにあったのかという位置でした。ローマ店にはメンズはなかったのですが、フィレンツェ店にはメンズも置いてました。お店の広さはあまり変わらないようなので、行くならこちらでしょう。イタリアでH&Mに行く価値を見いだせればの話ですが・・・。
お昼寝後に再び買い物に出かけました。ふらっと立ち寄ったお店で買ったのは自分用の革のカバンです。フィレンツェは金細工と同じように革製品が有名なところでもあります。フィレンツェに本店があるフェラガモなんかもその一つですね。ちょうどいいくらいのサイズの質の良さそうなカバンを235ユーロ(≒31,200円)で買いました。このくらいの買い物でもドキドキしてしまう私は小心者です。
夜はニョッキを食べたいというリクエストで、前の旅行の時に行ったサーモンクリームソースのニョッキが美味しかったレストランを探すことにしました。路地を入ったようなところにあったはずだと思いながら、20分ほど探し回って見つけましたよ。ちゃんとニョッキの入った魚のコースも残っていました。
次に待望のサーモンクリームソースのニョッキです。これは期待通りの味でした。サーモンの加減がちょうど良いです。
メインは何かの魚のソテーで、付け合わせにタマネギとポテトが付いてきました。レモンシャーベットとワイン(1/4サイズ)にお水も付いて、確か21ユーロ(≒2800円)だったので、かなりお得感がありました。味もなかなかのものでしたよ。
明日はいよいよ大晦日。買い物もほとんど済ませたし、晴れればよいのですが。
投稿日時: 2010年02月13日 23時36分
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タグ: イタリア, 旅行
ああ、また雨だ・・・。起きた途端にかなりの雨でテンションが下がりました。
いつ雨がやむかわかりません。もしかしたら明日も明後日も雨かもしれないので、仕方ないので無理矢理ドゥオモに上ります。
通路は狭く、そして急です。螺旋階段では目が回りそうにもなります。
途中のバルコニーでは天井画がこんなに近くに見えます。下が地獄、上に行くほど天界に近づいていきます。
多少膝が笑っておりますが、なんとかてっぺんに到着しました。小雨は降っておりますが、やはりここからの眺めは美しかったです。
記念に写真を撮ってもらって、ずぶ濡れになる前に下に降りてまいりました。ウフィッツィ美術館の予約は13時からだったのですが、まだ時間があったので、うろうろとお散歩をします。
お昼ご飯の時間になったのですが、あまりお腹が空いていなかったので、そのままウフィッツィ美術館に並びます。予約はしていたのですが、チケットを引き替えなければなりません。30分ほど前に着いたのですが、かなりの人が並んでおります。どうやら15分単位での入場になっていて、いろんな時間の入場の人が混ざって列を作っているようです。
入場5分くらい前に13時からの入場の人は交換所に入ってくださいという感じで、先の方へと案内されました。ここからはすんなりで、チケットを受け取って早速入場しました。ウフィッツィ美術館の内部は撮影禁止なので、写真はここまでとなります。
普通に鑑賞しておりましたが、疲れのせいか途中で気分が悪くなりリタイアです。しばらく椅子で休憩してから嫁を追いかけたのですが見つかりません。外の空気が吸いたくなったので美術館を出て出口で待つことにしましたが、なかなか出てきません。携帯があればまったくないのですが、2人とも携帯が使えないので、連絡の取りようもありません。思えば昔はこういう生活だったんですよねぇ。
などと感慨にふけりながら待ちましたが、まだまだ出てきません。
2時間ほど経過したところで、ようやく出口方面に降りてきました。「僕は~外、嫁は~内」という状態で、嫁は中で待っていたようです。外にいた僕は体が冷え切りましたが、嫁は目の前で朝食の時に取っておいたリンゴで飢えをしのいでおりました。ともあれ無事に再会できて何よりです。感動も何もありませんが。
僕自身も2時間ほど涼しい寒いところで休憩しましたので、気分が悪くなったのもすっかり忘れてお腹が空いてきました。よく考えればお昼ご飯も食べていなかったので、晩ご飯に向かいます。本来はおすすめの中華料理店に行く予定だったのですが、残念ながら少し時間が早かったようで開いておりません。気分はすっかり中華モードだったので、仕方なくホテルのすぐ斜め前にある「京都大酒楼」というお店に行きました。
日本でもイタリアでも中華は大変安いのです。ここではセットのコースがいろいろあったのですが、僕らが選んだのは2人で24ユーロ(≒3200円)のコースです。この内容が実に充実してまして、春巻き・蒸し餃子・炒飯・焼きそば・鶏のカシューナッツ炒め・牛肉のオイスターソース炒め・アイスクリームの天ぷらがセットになっております。これにジャスミンティーを別に付けて、28ユーロ(≒3700円)でした。中華恐るべしです。
ほとんど何もしてない感じですが、すっかり疲れ切って本日は終了です。
投稿日時: 2010年02月11日 23時49分
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タグ: イタリア, 旅行
いよいよフィレンツェに移動の日になりました。ローマのにぎやかでがちゃがちゃした感じも好きなのですが、やはり滞在しやすいのはフィレンツェで、個人的にも一番好きな街です。はりきって移動したいところですが、この日もあいにくの雨となりました。雨の日は荷物運びも大変ですが、写真も少なくなります。
列車はエウロスター(新幹線みたいなもんです)に乗ることになります。普通にチケットを取れると思って、当日に買ったのですが、案外混んでいて嫁と並びの席にはなりませんでした。まあ1時間半なのでどっちでもよいのですが。
珍しく定刻通りの到着です。そしてフィレンツェはやはり雨でございます。午前中にフィレンツェに着いてしまったので、ホテルのチェックイン時間まで3時間くらいあったのですが、行ってみるとすんなり部屋に通してくれました。
フィレンツェでの滞在は4泊で、マキャヴェッリ・パレス(Machiavelli Palace)にお世話になります。ここは16世紀の修道院を改装したホテルで、前回の滞在でも使いました。駅から3分くらいですし、徒歩10分くらいで主要な観光地にも出て行けます。こぢんまりした部屋ですが、雰囲気は申し分ありません。
お昼ご飯も食べねばならないので、荷物を置いて早速出かけることにします。フィレンツェのドゥオモは雨の中でも堂々とそびえ立っております。
上からの眺めも素晴らしいのですが、今日のところは見送って、内部の見学のみを行いました。
その後はお昼ご飯を食べるために散策を続けます。嫁が「生ハムを食べる夢を見た」とわけのわからないことを言ったので、生ハムのフォカッチャを食べておりました。時々このような神のお告げが下るようです。お告げの来ない僕はサラミの載ったピッツァを食べました。
食後にも散策を続けます。フィレンツェは大変小さな街なので、歩き回るだけなら数時間もあれば、一通り見て回ることが出来ます。いつもながらアルノ川の風景は素敵です。個人的にはピサの街のアルノ川沿いの風景の方が心に響きましたが。
例によってホテルで昼寝をしたら、今度は夕方の部の出発です。フィレンツェはローマに比べて大変治安がいいので、遅くに出歩いてもそれほど怖くありません。
この日の夕食は、カフェ・ビガッロ(Caffè Bigallo)というお店に決めておりました。公式サイトは当てにならないので、紹介はFacebookの方が良さそうです。ここはめぐみさんという日本人の店員がいるお店なのですが、そこそこのお値段で大変おいしいご飯を食べさせてくれるので、2004年・2006年の旅行の時にもお世話になっております。特に2006年の時は4日連続で食べに行ったりしました。僕としてはここでポルチーニ茸のリゾットとフィレンツェ風のステーキを食べるためにフィレンツェに戻ってきたと言っていいくらいです。
そんなわけでお店に入ったのですが、すぐドアの向こうにいためぐみさんが、「お久しぶりです!」と驚いて声を掛けてくれました。前に行ってから3年10ヶ月ほど経つのですが、覚えてくれてて本当に感激です。このお店のオーナーはジョルジョと言うのですが、彼も覚えてくれていたそうです。一人でフィレンツェ風ステーキを完食する日本人はそれほど多くないということでした(笑)
旅行ではいろんな物を見たり、食べたりという楽しみもありますが、人との触れあいというのが一番印象に残る気がします。
フィレンツェ風のステーキは2人で600gを注文しました。前回は一人で500gを注文したので、かなり余裕があります。
このお店で外してはいけないのは、レアチーズケーキです。これはなかなか食べられない絶品です。他のドルチェもなかなかおいしいのですが、これが飛び抜けてるので、毎回こればかり食べてしまいます。
大満足の夕食で、前に来たときの話などもして、すっかり楽しい気分になってきました。フィレンツェは元日までいるというと、大晦日はどこのレストランも特別ディナーみたいになって混み合うので、予約しておく方がよいという耳寄りな情報もゲットしました。
ワインをおかわりしたら、サービスで多めに入れてもらって、すっかりとよれよれになってしまいました。また大晦日に来るということで、予約はしませんでしたが、予告だけして帰ってきました。
明日はウフィッツィ美術館を予約しております。
投稿日時: 2010年02月10日 14時34分
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タグ: イタリア, 旅行

元ウェブデザイナーの経験から、操作が必要なもののカラーコーディネートを得意としております。ウェブカラーに関する講演や執筆も多数あります。写真は飼い猫のぶるたんです。
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