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イタリア旅行記2004 第12日

今日はいよいよ移動日です。9時に支払いの約束をしていたので、とりあえず8:45に起きることにしました。お金だけ払っておけば昼までに鍵を返して出ていけばよいらしいです。この辺は割と適当です。

とりあえず支払いを済ませてバールへ。カプチーノとブリオシュでイタリア人らしい朝食。これなら日本の喫茶店でモーニングセットを食べるよりお得だし、朝ご飯は軽く済ませたい私にもぴったりです。

財布の中身がかなり寂しくなってきたので、クレジットカードを使って250ユーロほど借金しました。これで電車にも乗れるし、ローマでのホテル代も払えます。ジャケット代がそのまま生活に響いてるという日本と同じような展開になってきました。

1時間ほどふらふら散歩してから、いよいよローマに出発です。駅に帰る途中にジャケットを買ったエジプト人がいるはずなのですが、まだ朝が早かったので、お店が開いていませんでした。

さくっと1等車の切符を買って、ミラノ方面から来た列車の方へ向かうと日本人ツアーの団体が降りてきました。30人くらいいたはずですが、団体で列車移動は大変だろうなぁと思います。それ以上にもたもたしていて、なかなか列車に乗れないので腹が立ってきましたが。今回の同席者は50代のビジネスマンでした。もしかするとえらい人なのかもしれません。ずっとビジネス誌を読んでいたようだったので、こんにちはとだけ挨拶して座りました。あとはあっと言う間にローマです。

見慣れたローマのテルミニ駅に到着しました。とりあえず宿はどこでもよかったんですけど、勝手のわかる前の宿に行くことにしました。

外を開けてもらって中に入っていくと「Ciao!」と出迎えてくれました。しかも総出です。あ、5人も出てきていただかなくともという感じです。「にゃんこも元気ですか?」と聞くとおばあさんはうれしそうに「とっても元気よ」などと答えてくれました。茶色のはばたばたしていて、白黒のはいつも寝てばかりだそうです。確かに白黒は1回だけしかみたことありません。

今回はにゃんこと遊べる部屋はすでに塞がっていて、200mくらい離れたところにある別館のようなところに連れて行かれました。ここは建物の鍵ごと渡してくれるので、好きな時に外出して、帰って来れます。荷物運びで疲れたのでお昼寝を2時間しました。

夕方頃、とりあえず駅のスーパーに買い物に出かけると、マヨネーズを探している女の子たちがいたので、場所を教えてあげました。話を聞いてみると美大生で自炊しながら旅をしているらしいです。マレーシア航空で来たと言ってるので、どうやら貧乏旅行みたいです。あと4日ローマにいるとのことなので、またどこかで会う時もあるでしょう。

まだ少しお腹が空いていなかったので、本屋に出かけます。しばらくうろうろしていると美術書のコーナーでカラーの本を発見しました。日本のカラーチャートと構成が違うのでおもしろそうです。今回のイタリア行きの目的の一つにおもしろそうなカラーの本を買うことだったので、ようやく達成出来ました。ちなみに46ユーロ(≒6400円)でした。これからの仕事にも使えそうでうれしいです。

さて食事です。アダムのいるピッツェリアでコーラとピッツァ・マルゲリータに食後のカッフェをつけて安くあげることにしました。「今日ローマに戻ってきたよ」と言うと「さっき前を通りかかったのを見たよ」とのことです。やはり見られていたんですね・・・アダム、あなどれません。

部屋に戻ってテレビをつけると「Chi l’ho visto?」という番組をやっていました。行方不明者の捜索番組のようです。この日も3時間くらい放送されていましたが、実はイタリアでこれを見るのは2回目で、つぎつぎと行方不明者の家族が出てきます。日本では3ヶ月に1回の特番ですが、イタリアにはそんなに行方不明者が多いのでしょうか? かなり恐ろしいことかもしれません。

シャワーを浴びて、さっき買ったカラーの本を読もうとしましたが、どこにもありません。はい、ピッツェリアに忘れてきました・・・。シャワーを浴びてから外に出ると寒いので、明日取りに行くことに決めて、一日も終わりです。明日どこに行くかは起きてから決めることにします。

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