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イタリア旅行記2004 第5日

昨日は強行軍だったので、さすがに疲れてしまって10時過ぎまで寝てしまいました。日曜日は食料品店も休みだったので、朝食のコルネットがありません。仕方ないので散歩がてら共和国広場のバールでパニーニとカプチーノの朝食です。

今日はヴァチカン美術館に行こうと思っていたので、そのまま共和国広場駅からチプロ・ムゼイ・ヴァチカーニ駅へ。5分ほど歩いてヴァチカン美術館に着いてみると、ものすごい行列です。休み明けの月曜日は混み合うというのを聞いていたのに、すっかり忘れていました。日本では行列の出来るところには絶対ならばないのですが、ここはイタリアです。しかもあきれるくらい時間があるので並ぶことにしました。

すると前後は韓国人の観光客。隣の男性もそうだと思っていたのですが、カバンから取り出したガイドブックが日本語だったので声を掛けてみました。28歳の男性で公務員試験に受かって、4月から再就職とのことで、それまでの期間にユースホステルとかに泊まりながら旅行をしているようです。ローマは5カ国目らしくて明日帰国するとのこと。列がなくなるまで20分ほどあれやこれやと話しました。

システィーナ礼拝堂の「最後の審判」この日は本当に人が多くて、芋の子として洗われました。勝手に押し流されていくような状況で、どう考えてもゆっくり見られないので、今日は下見と言うことにします。それでも12ユーロの入場料を見る価値があったと思えるのは、ミケランジェロの描いたシスティーナ礼拝堂の「最後の審判」があるから。誰もが教科書なんかで見たことのある絵ですが、これは本当にすごいので、ぜひ生で見ていただきたいですね。

サンピエトロ広場そんなわけで2時間程度で、ほぼ自動的に押し出されちゃうような感じでした。次回の予習をしなければならないのでガイドブック(言うまでもないことですがイタリア語版)を買って帰りました。売店のおねえさんにイタリア語でいいのかと聞かれたました。どこでもイタリア語の本を買おうとすると聞かれるんですよねぇ。もちろん辞書なしでは1/3くらいしかわからないんですけれども。戻ってからガイドブックを見直して、実は見られていないところがたくさんあることに気づきましたが、いったいどこにそんな案内板があったのか・・・。あまりにも広すぎて理解できません。それでも「最後の審判」の感動を分かち合いたかったので、サン・ピエトロ広場から日本のカラリスト友達に電話していました。

そのまま少し歩いて、オッタヴィアーノ・サン・ピエトロ駅から地下鉄に乗って、二駅戻ってフラミニオ駅に。次の目標はポポロ広場から歩いてすぐのゲーテ博物館です。ゲーテがイタリアに滞在した時の記録なんかが残っているらしいんです。ここで雨が降り出したんですが、空は晴れているので傘を買わずにそのまま歩きます。まだ傘を買いません。強気です。

コンドッティ通りの美しいショーウインドウところが着いてみるとなんと閉まっています。仕方ないのでスペイン広場周辺のブランド街であるコンドッティ通りを散策します。ここはやはり文句なしにショーウインドウが美しい。日本では一つのウインドウの中にいろんな色があって、色相でいうと5色くらいあることが多いのですが、ここでは3色が最大です。ピンクを主張したければ、それを邪魔するような物は同じウインドウには入れず、別のウインドウで展開します。この例ではオレンジと黒ですね。スタイルは違いますが、この2色だけでコーディネートして、下にオレンジのガラス玉を敷くことで印象を強めています。印象を強く持たせるためには繰り返しが大切ですね。

いろいろ見て回りましたが、今日も理想のコート(ジャケット)に巡り会うことが出来ませんでした。フィレンツェに持ち越しか・・・。

実は今日はアキレス腱の痛みが全くありません。スニーカーの左側の紐がかなり緩んでいたので、ホテルを出る前にきっちりと結びなおしたのがよかったみたいです。それだけのことなんですけど、かなり足に負担をかけていたみたいですね。日本ではこれだけ長い間歩き続けることがないので気づきませんでした。あまり無理して悪化しても困るので、今日は早めにホテルに帰ることにしました。皆様もどうぞお気をつけ下さいませ。

ホテルに戻ってからは本とにらめっこ。フィレンツェ移動のための下調べです。今のホテルはとりあえず11日までなので、とりあえず一度フィレンツェに移動してからその後の予定を決めることにしました。ネットカフェでフィレンツェのホテルを調べてみると今のホテルと同じ値段で、ドゥオモから100mくらいの場所にあるホテルを発見しました。これは便利な場所で、主要観光スポットに5分くらいで行けるのは魅力です。というわけで早速予約。あっさり取ることが出来ました。

いつものピッツェリアの前を通るとアダムが声を掛けてきましたが、まだ夕食には早い時間だったので「a dopo(後で)」と答えてしばらくお散歩。結局ここで食べてしまうんですけどね。こういうところで日本語メニューを出されるとかなりげんなりしてしまうのでよ。今日はかなりお腹が空いていたので、オリーブオイルとペペロンチーノのブルスケッタにラザーニャ、チキンカツにエスプレッソまでつけて13.1ユーロ(≒1800円)。サラダとパンも付いてくるんですけど、日本でこれならもう少しするだろうなぁと思ってしまいます。早飯で有名な僕がイタリアでは1時間以上、食事に時間を使います。これぞスローフードですよね。

夕食を早く食べて19時半には部屋に戻ってきました。ヴェロニカへのお礼メールを書くためにイタリア語のお勉強。ネットカフェで考えながら書くとお金がもったいないし、この方がきちんと勉強できますからね。2時間ほどお勉強して、明日の予定も決めたので今日は早めの店じまいです。

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