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イタリア旅行記2004 第6日

朝起きてみるとなんだか体がだるい。だらけているだけかもしれませんけどね。そんなわけで今日は10時半にホテルを出発です。リフレッシュのために公園に出かけてみることにしました。目標はボルゲーゼ公園です。

ボルゲーゼ公園の桜共和国広場駅からフラミニオ駅まで地下鉄で行けば、すぐにボルゲーゼ公園です。ローマは交通渋滞もかなりひどいので、中心地は空気が悪いんです。そんなわけで緑の多い公園はのんびりした気分になれます。ストレスがたまった時には自然の緑に触れるのが一番です。重症なら別の色もありますけどね。ぽかぽか暖かくて、桜も咲いていました。

この公園は2つ美術館があって、歩いていると近代美術館に着いたので、入ってみることにしました。だいたい19世紀以降の作品が揃っています。モディリアーニ、ゴッホ、モネセザンヌ、クリムトとなかなかのコレクションですが、今回は生のモンドリアンを初めて見ることが出来たのが収穫でした。

このままもう一つのボルゲーゼ美術館に行こうと思っていたのですが、かなり広い美術館でお腹いっぱいになったので、公園を散歩して中心部に戻ることにします。今日こそはゲーテ博物館に。

すると公園の出口の所で地図を広げて立ち往生する日本人の母娘がいたので声を掛けてあげると、スペイン広場に行きたいというので案内してあげることにしました。娘さんがかわいらしかったです。発想がイタリア人ですか? どうでもよい話ですが、地図を見て迷う男性には声は掛けません。男なら地図くらいちゃんと見ろと思ってしまうからです。人として間違ってますか?

スペイン階段の横の建物のショーウインドウこれはスペイン階段のすぐ横にある建物です。写真サイズが小さいのでわかりにくいと思いますが、地上のウインドウがピンクで統一されてるのはお気づきかと思いますが、実は全ての窓にマネキンが置いてあって、全てピンクを使ってコーディネートされています。しつこいくらいのリピートは印象に残りますよね。

ちゃんと案内を済ませて、ゲーテ博物館に向かいます。この辺りはさすがに何度も来ているので、もう地図も必要ありません。が、今日も閉まってます。どうしてだろう・・・。悔しかったので関係ないけどジェラートを食べました。ここでもレモン味です。これを食べるとご機嫌になれます。私へのお土産はこれにしてください。

そろそろ歩き疲れてきたので、ホテルに向かって歩き始めます。バルベリーニ広場を経由して共和国広場へ。定番ルートになってきました。ここでマクドナルドを通り過ぎる時にふと思い立ちます。「ビーフのハンバーガーは同じ味だった。魚は?」 そんなわけでフィレオ・フィッシュを注文してみました。言うまでもないことですが、同じ味でした・・・。

ホテルに帰って、どかっとベッドに腰を下ろします。

「ばきっ!!」

眼鏡の音でした。ええ、踏みつぶしました。踏みつぶしましたとも。ノーフレームの眼鏡が見事に2つに分かれています。あまりのショックにふて寝することにしました。

2時間ほど眠って目を覚まします。きっと眼鏡をつぶしたのは夢に違いないと思いましたが、やはり2つに分かれたままでした。眠っている間に小人さんや妖精さんは直してくれなかったのですね・・・。

いまいちお腹は空いていなかったので、とりあえずネットカフェでヴェロニカにお礼のメールを書いた後、フィレンツェ行きの列車を検索。どうやら新幹線のようにいくらでもあるようです。

ようやくお腹が空いてきたので、ご飯を食べに行こうと思いますが、眼鏡がないので景色がいつもと全く違います。何も見えないことに気づいたので、仕方なくアダムのいるピッツェリアに。見知らぬ土地で眼鏡がないのは、ものすごく不安です。

このアダム、立派な物で英語も話すのですが、ドイツ人にはドイツ語で挨拶をして、日本人には日本語で挨拶します。「いらっしゃい」「どうぞ」「お勘定」「小さい水」「ありがとう」「お友達」「お姉さん、きれい」 最後のがイタリア人らしくて素敵です。日本語のボキャブラリーはこれだけですが、十分でしょう。

たまたま隣の席に日本人の女の子3人組がいて、大阪出身だとアダムが教えてくれました。お金の支払い方で困っていたので、教えてあげました。ローマの先輩としての余裕です。

ホテルに戻ってきましたが、眼鏡のことを考えると頭痛が・・・。昼間はともかく、このままでは夜はまったく身動きが出来そうにありません。明日は朝から眼鏡屋さんを探さなければ・・・。なんとか朝のうちに済ませてしまって、お昼からトラステヴェレ(テヴェレ川の向こう)に行ってみようと思います。日本みたいにすぐ出来る眼鏡屋さんってあるのかなぁ。

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