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イタリア旅行記2004 第8日

今日はいよいよフィレンツェへの移動日です。ところが朝から大雨・・・大荷物を持って歩かなければいけないのに。などと嘆いていても雨はやまないので、猫に別れを告げてホテルを出発しました。

ホテルを出るとそこには傘売りの南米系の兄ちゃんが。あまりにも降りが激しかったので、そこで5ユーロで折りたたみの傘を買いました。まあ余所で買っても同じくらいの値段なので、別によいのですけどね。一応値切る交渉はしてみましたが、まあ5ユーロくらいでそんなに時間を使っても仕方ないので、ここは言い値で買ってあげました。

実は予約してあった特急は12時半。しまった、もっと早くしておけばよかったと思いながら、荷物は重いし、雨は降ってるしで、ネットカフェで雨宿り。それから駅に向かってカフェを飲んで、ウインドウショッピングをしてました。

イタリアの新幹線、エウロスター出発20分前にホームに上がったのですが、もう列車は来ていたので、早速乗り込みます。贅沢ですいません。ユーロスター・イタリアのプリマクラッセ(一等車)でフィレンツェまで行きます。日本で言うところの新幹線のグリーン車でしょうね。たかだか1時間40分なのですが。プリマクラッセはやはり快適です。椅子の座り心地も最高。ドリンクのサービスもあるし、ビスケットもついています。食堂車の注文も取りに来てくれます。もっと遠くに行くのなら、料金も高くなるので、一等車なんてとてもじゃないけど乗れませんけどね。ちなみにローマからフィレンツェまでの料金はプリマクラッセで6000円、セコンドクラッセで4000円くらいです。のんびり鈍行で行くなら3時間半くらい掛かりますが、2000円くらいで行けますよ。電車はフィレンツェまでは田園地帯を進んでいきます。牧場やブドウ畑なんかが続く丘陵です。この風景は絶品なので、皆様もぜひ一度ご覧あれ。

向かい合わせの席で前に座っていたのは明るいグレーのスーツが似合うビジネスマンでした。グレーの濃淡だけの非常にシンプルなコーディネートですが、これをかっこよく見せられる人はそれほどいるものではありません。日本人だと野暮ったい感じになる人が多いだろうなぁと思います。スーツがN6、シャツはN9、ネクタイがN7.5といった感じです。にっこり笑って「Buongiorno!」と挨拶すると、スーツケースは椅子の後ろに入れておくといいよと教えてくれました。

ゆっくりと寝る間もなく、フィレンツェはサンタ・マリア・ノヴェッラ駅に到着です。到着前からわかっていたのですが、フィレンツェも大雨です。駅からホテルまでは10分くらい歩かなければならないはず。

ローマとフィレンツェの大きな違いは道がほとんど石畳だということなんですよね。と言うわけでキャリーケースを転がすと腕がもげそうになります。よれよれになりながらもホテルを発見しました。が、おそろしいことに誰もいません。呼び鈴を押しても誰も出ません。困りました。仕方ないので、タバッキ(タバコ屋さん)でテレホンカードを買って、電話してみます。が、早口で何を言ってるのかわからない。が、よくよく聞いてみると、ホテルの番号が変わっているから、別の番号に電話しろということらしいです。新しい番号を教えてもらって電話してみると、ようやくつながりました。名乗ってあと5分くらいでホテルに行くからというと、オッケーということです。予約していたところに泊まれてよかったと一安心。

そのホテルの前に行くと、気のよさそうな兄ちゃんが外に立って待っていてくれました。雨も上がったし、よい感じです。部屋に連れて行かれると、想像以上によい感じのお部屋です。暖房もきちんとついているし、シャワーもトイレも部屋の中。その上、冷蔵庫までついています。日本では当然のことですが、イタリアの2つ星クラスでは冷蔵庫は奇跡に近いです。これで食材の保存が出来るので、スーパー探しの旅に出ます。今日の夕食はスーパーで買うことにしました。

30分ほどの探索で発見することが出来ました。もちろんイタリア語で聞けば早いんですけど、道を覚えるために自分で探します。くどいようですが、時間は有り余っていますので。買った物は200gのチーズ2つ、1.5リットルのミネラルウォーターとペプシコーラ、パンとバター、マヨネーズです。これで優雅な朝食が取れます。確かこれで出費は1400円くらい。その半分はチーズ代なんですけど、でっかいのを丸かじりしてみたかったので。夕食はパンとチーズのブロックです。ハイジもびっくりの夕食です。あ、牛乳買うの忘れてましたが。

ホテルには6時頃に戻っていたんですけど、この日は疲れてしまったので、観光は明日から始めることにして、一寝入りしてシャワーを浴びて、洗濯して早めに寝ることにしました。

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