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イタリア旅行記2006 第7日

さていよいよフィレンツェを後にして、北上を開始します。目標はパドヴァです。パドヴァはヴェネツィアの東、電車で40分くらいのところの街です。ここに私のイタリア語の先生、ルカの実家があります。まだ習い始めて2ヶ月くらいなのですが、ヴェネツィアは高いから泊まっていけということで両親に連絡してくれました。親切すぎますよね。

と、その前にまずはホテルを出なければなりません。実は昨日の寝付きが悪くて、少し寝不足気味だったのですが、とりあえず移動だけなら大丈夫かと思って、ホテルを9時半に出発しました。ホテルはフィレンツェの中央駅、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から5分という素敵な立地なので、キャリーケースがあっても全然大丈夫です。

しかし電車は出た後でした・・・。前日に調べておけばどうってことないのですが、そこが行き当たりばったりの悪いところです。

結局1時間後にしか電車がないので、駅でタバコを吸ったり、水を買ったりとどうでもいいことをして過ごしました。ここは思い切って1等車を取りましたよ。2時間以上電車に乗るので、2等車の座席だと辛いんですよね。腰痛はこっちに来てすっかり治りましたが、これは働いていないからです。

そんなわけで無事にフィレンツェを出発。予定通りに走れば13時には駅に到着です。ちゃんとルカのお母さんにも電話しました。

途中ボローニャ辺りを境に電車の中が冷えてくるのがわかります。きっとパドヴァに着いたら寒いんだろうなと思っていたら、駅を降りると電光掲示板に2度と表示されていました。フィレンツェに比べると10度近くも下がっているはずです。それはそれは寒かったです。

ここで到着の連絡をすると、そこで待っていろとのこと。現れたのは弟のダヴィデとその彼女か嫁かわからないヴェロニカでした。結婚はしてないけど、一緒に住んでいる感じで、どうやら私の知るイタリア人にはそんな人が多いようです。離婚がしにくい国だからかもしれません。

ご飯を食べたかと聞かれたので、まだだと答えるとマクドナルドに連れて行かれました。そこにルカの両親も登場です。とっても人の良さそうな夫婦でしたが、実際にものすごくいい人でした。この親にしてこの子ありの見本かもしれません。僕は片言しか話せませんが、なんとなく会話の内容はわかるので、フィレオフィッシュを食べながら聞いておりました。

食べ終わると5人で車に乗って、家に向かうのですが、その前にお父さんの友人の靴の縫製工場に立ち寄ります。子供の靴を作る相談みたいでしたが、イタリアの靴職人の仕事場を見られたのはとっても貴重な経験です。写真ですが・・・気にしないでください。

さてその後は家に向かいます。着いたのは3時半くらいでしょうか。晩ご飯までゆっくりしろということですし、あまりに寒かったのと寝不足で外に出かける気がしなかったのと、外に出ても驚くくらい何もないところなので、そのままお昼寝してしまいました。おそろしく遠慮がない自分にちょっと反省です。

起き出してしばらくすると一人の若いイタリア人がやってきました。ルカの友達でパソコンの修理に来たようです。僕も同じ事は出来ますので、一緒になって作業していました。それくらいしないと申し訳ないので・・・。

で、夕食です。両親とその友達と僕の4人の食卓です。パンとサラダとキノコの乗ったポークステーキのようなものだったのですが、これが非常に美味しい。イタリアのマンマの味というのはこういうものなのだと思いました。あ、ワインとレモンのリキュールも飲みましたよ。

幅広いネコのゴジラ食後には驚くものをみせていただきました。ゴジラという名前の猫です。見ていただければわかりますが、ありえないくらい大きいです。目の前にいるのにワイドテレビを見ているかのようです・・・。かわいいのですが、ふてぶてしさも感じます。今までに見た最大の猫は我が家にいたトラだったのですが、それを遙かに超えました。思わずカメラを手にしてしまいました。前の旅行の時も猫の写真を撮ったような気が・・・。前からわかっていたことですが、どうやら猫好きのようです(笑) 

自分の家のようにくつろいでくれと言われて、明日の帰りも遅くなっていいし、ゆっくり寝ていていいからと家の鍵まで渡されました。とっても感激です。もうちょい感謝の表現とかも勉強してくればよかったかなぁと思ってますが、次への宿題が出来たと言うことにしましょう。

あ、この家はネット環境が充実しているので、自分のiBOOKを接続して、多少メールとか仕事もやっちゃいました。不在の時でも問い合わせとかは来ちゃいますからね。

今日は移動だけで終わっちゃいましたが、明日はヴェネツィアに向かって、別のルカの友達に会うことになってます。至れり尽くせりですね(笑)

寝る前にミラノに住む友達から、ミラノ風ステーキの材料を買って待ってるっていうメールが届きました。ぜひお返しをしなければならないと思うのですが、持ってきた手土産は飛行機の中に忘れてきてしまいました・・・。明日はこれをどのように言うか勉強もしたいと思います。

それではまた明日。

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