大阪在住のカラリスト(カラーコーディネーター)が気になる色彩の話や日々の出来事、思ったことなどを公開しています。

前日寝るのが遅かったので、ぼけ~っとしながら移動することとなりました。ホテルは駅まで5分弱なのですが、イタリアにやってきてから一番強い雨が降っております。雨の日の移動は余計に疲れます。
エウロスターの切符は昨日のうちに押さえていたのですが、何があるかわからないので、やや早めにサンタマリア・ノヴェッラ駅に行くと、その前の列車が40分遅れとなっています。日本の新幹線で40分遅れだと、きっと大変なことが起きているのだろうと想像するわけですが、なぜか僕たちが乗る列車は、定刻通りにやってきました。前の列車はいったいどこに消えてしまったのでしょうか?
とりあえず10分遅れくらいで発車しましたが、なぜか定刻にローマに到着しました。この辺りの仕組みが全く分からないところが素敵です。
移動だけで疲れてしまったので、まずはホテルにチェックインします。今回ローマでお世話になるのはフラワーガーデンホテルです。もとい「花園飯店」です。フロントに大きく漢字で書かれておりました。どう見ても中国人のスタッフで疑いようのない中華系のホテルでした。荷物を置いてから、テルミニ駅近くのピッツェリアでアンチョビの乗っかったピッツァを食べました。
寝不足がたたったので、ここでイタリアに来て最長の3時間の昼寝タイムです。日本にいてもきっと昼寝をしていたでしょう。元旦を寝てすごすのは基本だと思います。
起き出してから18時頃にホテルを出ました。ネットカフェで30分、新年の挨拶やらサンシャイン牧場やらを片づけて、ご飯はピーナッツ屋(第6日を参照)で済ませます。スパゲッティ・カルボナーラ、鶏のローストにデザートはフルーツポンチ。エスプレッソを付けてお腹いっぱいです。
ホテルに戻ってからは写真の整理をしました。さすがにこれだけ期間が長いと、SDカードもいっぱいになりそうなので、早めにバックアップです。
明日はナポリ・ポンペイ観光のツアーに参加するので、5時半起きです。いつもより早めに就寝しました。
投稿日時: 2010年02月18日 14時45分
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タグ: イタリア, 旅行
いよいよ大晦日になりました。イタリアで年を越すのは初めてなので、わくわくいたします。
そして曇り空からなんと晴れ間が! これは高いところからフィレンツェを一望しなければならないだろうと思って、朝食後に早速ミケランジェロ広場というところに向かいます。
連日の雨でアルノ川は大変濁っておりますが、そのようなことに構ってはいられません。
なんとかもやの掛かっていないフィレンツェの風景を見ることが出来ました。ここでは複数の中国人のカップルが結婚式も挙げてました。ドレスの裾がドロドロになってそうです。
なんとか晴れ間も見えて、フィレンツェに到着して初めての日光で、大変気分良くなりましたが、丘を下り始める頃にはまた雨が降り始めてきました。
そしてそのままサンタクローチェ教会へ向かいます。ここはガリレオ・ガリレイやミケランジェロ・マキャヴェッリと言った有名人たちが眠る場所です。
墓所と言うこともあり、大変静かなところなのですが、写真撮影は禁止されていないようです。
しばらく見学した後、ドゥオモ方面に移動して昼食です。比較的リーズナブルなピッツェリアに入って、フィレンツェ風と書かれたピッツァを食べました。要するにサラミのピッツァなのですが、これは本当に美味しかったです。安くて大変にぎわっているお店で、イタリアに来てから初めてレジでの会計を経験しました。お店の名前は忘れてしまったのですが、ドゥオモからプロコンソーロ通りを下って、ヴェッキオ宮殿に出る手前の広場の左側にあるお店です。
食後にいったんホテルに戻って、少し荷造りをしてから休憩しました。夜が長くなりそうなので、明日のローマへの移動の準備をしておきます。
18時過ぎにホテルを出て、しばらく町歩きです。カフェ・ビガッロでの夕食を20時で予約していたので、雨の中をうろうろする結果となります。もう1時間遅く出てきてもよかったなと深く反省してみました。
夕食はクロスティーニ、そして再びポルチーニ茸のリゾットで、メインにはバルサミコソースの掛かったサーロインステーキを選びました。先日食べたフィレンツェ風ステーキは素朴な味付けだったので、今度はしっかりしたソースの物を食べてみたかったのです。もちろんこちらも言うまでもないおいしさです。
嫁が選んだのは、ステーキをスライスしたものでした。こちらもシンプルで大変美味しゅうございました。もちろんデザートのレアチーズケーキとエスプレッソは付けました。
この日は22時に予約第2陣が来るということで、とりあえず撤収です。店員のめぐみさんには、この辺をうろうろするなら、また後で戻ってきてちょっとゆっくり話そうということで、いったんホテルに戻って、カウントダウンの態勢を整えます。シャワーを浴びてさっぱりしてから、23時過ぎに再出発します。
ホテルを出るとすぐ駅前になるのですが、そこでは女性アーティストのライブが行われています。ものすごい人だかりになっているのですが、いったい誰が歌っているのかさっぱりわかりません。多くの人が一緒に歌っているところを見ると、有名なアーティストだったのかもしれません。かなり年配の女性も一緒に口ずさんでいたところを見ると、大御所と呼ばれるようなアーティストだったのかもしれません。今となってはさっぱりわかりませんが、モニターで見る限り、歌っていたのは20代の若い女性だったということだけはお伝えしておきましょう。
街では至る所で、爆竹ともっと巨大な音の炸薬で、大変なことになっています。パンパンという爆竹の軽い音に混じって、時々地面を揺るがすようなドーンという音が聞こえてきます。日本ならテロか事故かガス爆発で警察とか消防がすぐに呼ばれてしまうでしょう。
次に向かったのは共和国広場です。ここではアマチュアっぽいブラスバンドの演奏が行われていました。ものすごくかっこいい曲だったのですが、これも知らない曲です。別の場所ですれ違った人が同じ曲を口ずさんでいたので、フィレンツェに縁のある曲か流行歌か何かなのでしょう。残念ながら人がいっぱいでブラスバンドは撮影出来ませんでした。
目標にしていたのは、シニョーリア広場です。ここではクラシック音楽の演奏がされるということだったのですが、到着したのは23時40分頃。既にクラシックvs爆音の激しい戦いが繰り広げられています。日本ではありえないことですが、既に最高潮。広場の色が火薬と煙でおかしなことになっています。こういう時にワルツが演奏されるのはどこの国でも同じのようです。いろんな曲をやってましたが、ヨハン・シュトラウス2世の皇帝円舞曲だけしか記憶に残っておりません・・・。
新年のカウントダウンはこのコンサートの司会というか指揮者によって行われました。爆音がすごくて何だかよくわからないうちに新年が来たような感じですが、あちこちで「Auguri!(おめでとう)」という声が上がっておりました。
轟音と煙に飽きてきたので、そろそろ休憩しようとカフェ・ビガッロに戻って、ワインであらためて乾杯します。もうお腹いっぱい食べていたので、椅子に座ってくつろいでおりましたが、1時くらいになってさすがに眠くなってきたので、オーナーのジョルジョにそろそろ帰って寝ると言うと、「この店は5時まで開いてるので、シャンパンをで乾杯しよう」とわけのわからないことを言い出します。そこへめぐみさんが戻ってきたので、やむを得ず乾杯することにしました。彼女の通訳によると、「このシャンパンはなかなか良い物なので、悪酔いとかしないので安心して飲め」と、またわけのわからないことを言っているようです。
日本語でめぐみさんと話したり、ジョルジョと店の外でタバコを吸いながら話したりしているうちに、2時半くらいになったので、またいつか戻ってくると言って撤収してまいりました。
ワインとシャンパンはジョルジョのおごりだったそうなので、深く感謝しながら3時過ぎに就寝しました。とりあえず寝不足決定のようです。
投稿日時: 2010年02月15日 20時12分
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タグ: イタリア, 旅行
はい、この日も雨でございます。さすがにげんなりしてきましたが、なんとか出かける時にはぽつぽつくらいの降りになったので、気を取り直して出かけることにいたしました。この日は買い物を一気に済ませてしまおうという魂胆です。
とは言うもののお買い物だけでは寂しいので、まずはサンタマリア・ノヴェッラ教会に向かいます。フィレンツェの中央駅はサンタマリア・ノヴェッラ駅と言うのですが、この教会の前にあるからなんですね。駅から見えるのがこの面です。
で、裏の方・・・と言うよりも正面に回ってみるとこんな感じになります。取って付けたように見えるのは僕だけでしょうか?
この日の最大のテーマは結婚指輪の購入です。フィレンツェは金細工で有名な街なので、最初からこっちで買おう企んでおりました。そんなわけで、結婚式では楽天市場で買ったダミーを使っておりましたよ。
町中をうろうろして探していたんですが、結局いいのが見つからず、高いという噂を聞くヴェッキオ橋の方までやってきました。確かに高い物は高いのですが、それなりのものも結構見つかりそうです。
ショーウインドウを見ていると、声を掛けられたので、結婚指輪を探しているというと、それなら中にあるので見ていけと言うので、店内でいくつか見せてもらいました。
その中に一つ良さそうなデザインの物があったので、即決のような感じで購入することにしました。やや華奢な感じもするのですが、フィレンツェっぽい透かし彫りになっていて、良い感じです。日本では結婚指輪と言えばプラチナが多いのでしょうが、こちらではゴールドが主流です。それに倣って我々もゴールドの物を購入しました。ちなみにこのネコのリングスタンドはローマで購入いたしました。もし壊れたら、その時はまた買いに来ることにしましょう。
大仕事を済ませるとお腹が空いてきたので、ご飯を食べるところを探します。何軒か入りかけたのですが、ちょうど一番混んでいる時間帯で満席だったので、なかなかご飯にありつけそうもありません。そこで昨晩のリベンジで僕が本来行きたかった中華料理店であるイル・マンダリーノ(漢宮飯店)に向かいます。昨日の晩から連続で中華なのですが、そこは気にしないでおきましょう。
ここもすごくおいしいお店なのですが、大変リーズナブルに高級店のような雰囲気と味が楽しめます。セットメニューにせずに単品で蒸し餃子・麻婆豆腐・エビチリ・ご飯・ジャスミンティーを頼んで2人で30ユーロ(≒4000円)ほどです。
このお店では隣に座った日本人の夫婦と少し会話しました。てっきり日本から来たと思って話していたのですが、海外赴任中の休暇でブラジルからやってこられたそうです。大晦日のご飯は予約した方がよいという情報をお伝えして、再び買い物に戻りました。
途中で立ち寄った銀細工屋さんでは、オーナーと思われるおばさんにイタリア語を褒めてもらいました。片言しか話していなかったのですが、どうやらフィレンツェの方のアクセントに近い自然な感じだったようです。フィレンツェの人にイタリア語を習ったことはないので偶然なのでしょうが、褒められて悪い気はしないものです。ここでは大晦日の夜は駅や広場とか街のあちこちでコンサートとかのイベントがあると教えてもらいました。
お土産物中心の買い物なのですが、H&Mでは自分用のシャツも2着買いました。実は到着した日に見つけていたのですが、また後で来ようといいつつ、それきり見つけられなかったのです。気づいてみればこんな近くにあったのかという位置でした。ローマ店にはメンズはなかったのですが、フィレンツェ店にはメンズも置いてました。お店の広さはあまり変わらないようなので、行くならこちらでしょう。イタリアでH&Mに行く価値を見いだせればの話ですが・・・。
お昼寝後に再び買い物に出かけました。ふらっと立ち寄ったお店で買ったのは自分用の革のカバンです。フィレンツェは金細工と同じように革製品が有名なところでもあります。フィレンツェに本店があるフェラガモなんかもその一つですね。ちょうどいいくらいのサイズの質の良さそうなカバンを235ユーロ(≒31,200円)で買いました。このくらいの買い物でもドキドキしてしまう私は小心者です。
夜はニョッキを食べたいというリクエストで、前の旅行の時に行ったサーモンクリームソースのニョッキが美味しかったレストランを探すことにしました。路地を入ったようなところにあったはずだと思いながら、20分ほど探し回って見つけましたよ。ちゃんとニョッキの入った魚のコースも残っていました。
次に待望のサーモンクリームソースのニョッキです。これは期待通りの味でした。サーモンの加減がちょうど良いです。
メインは何かの魚のソテーで、付け合わせにタマネギとポテトが付いてきました。レモンシャーベットとワイン(1/4サイズ)にお水も付いて、確か21ユーロ(≒2800円)だったので、かなりお得感がありました。味もなかなかのものでしたよ。
明日はいよいよ大晦日。買い物もほとんど済ませたし、晴れればよいのですが。
投稿日時: 2010年02月13日 23時36分
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タグ: イタリア, 旅行
だいぶ昔から運営していて、しばらく放置していた「パーソナルカラー 似合う色、見つけた」というサイトがあります。パーソナルカラーで分類されるスプリング・サマー・オータム・ウインターの4つのシーズンごとに、服とコスメを紹介しておりました。
モニターでの判別に限界もありますし、やや息切れしていたのですが、アクセスもそこそこあり、たまに要望もいただきますので、この度復活いたしました。
分類を知りたい商品のリクエストも受け付けておりますので、パーソナルカラー診断を受けたけど、その後商品を選べなくてというような方は、ぜひサイトを訪問して色を覚えていってください。
投稿日時: 2010年02月13日 20時15分
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タグ: パーソナルカラー
ああ、また雨だ・・・。起きた途端にかなりの雨でテンションが下がりました。
いつ雨がやむかわかりません。もしかしたら明日も明後日も雨かもしれないので、仕方ないので無理矢理ドゥオモに上ります。
通路は狭く、そして急です。螺旋階段では目が回りそうにもなります。
途中のバルコニーでは天井画がこんなに近くに見えます。下が地獄、上に行くほど天界に近づいていきます。
多少膝が笑っておりますが、なんとかてっぺんに到着しました。小雨は降っておりますが、やはりここからの眺めは美しかったです。
記念に写真を撮ってもらって、ずぶ濡れになる前に下に降りてまいりました。ウフィッツィ美術館の予約は13時からだったのですが、まだ時間があったので、うろうろとお散歩をします。
お昼ご飯の時間になったのですが、あまりお腹が空いていなかったので、そのままウフィッツィ美術館に並びます。予約はしていたのですが、チケットを引き替えなければなりません。30分ほど前に着いたのですが、かなりの人が並んでおります。どうやら15分単位での入場になっていて、いろんな時間の入場の人が混ざって列を作っているようです。
入場5分くらい前に13時からの入場の人は交換所に入ってくださいという感じで、先の方へと案内されました。ここからはすんなりで、チケットを受け取って早速入場しました。ウフィッツィ美術館の内部は撮影禁止なので、写真はここまでとなります。
普通に鑑賞しておりましたが、疲れのせいか途中で気分が悪くなりリタイアです。しばらく椅子で休憩してから嫁を追いかけたのですが見つかりません。外の空気が吸いたくなったので美術館を出て出口で待つことにしましたが、なかなか出てきません。携帯があればまったくないのですが、2人とも携帯が使えないので、連絡の取りようもありません。思えば昔はこういう生活だったんですよねぇ。
などと感慨にふけりながら待ちましたが、まだまだ出てきません。
2時間ほど経過したところで、ようやく出口方面に降りてきました。「僕は~外、嫁は~内」という状態で、嫁は中で待っていたようです。外にいた僕は体が冷え切りましたが、嫁は目の前で朝食の時に取っておいたリンゴで飢えをしのいでおりました。ともあれ無事に再会できて何よりです。感動も何もありませんが。
僕自身も2時間ほど涼しい寒いところで休憩しましたので、気分が悪くなったのもすっかり忘れてお腹が空いてきました。よく考えればお昼ご飯も食べていなかったので、晩ご飯に向かいます。本来はおすすめの中華料理店に行く予定だったのですが、残念ながら少し時間が早かったようで開いておりません。気分はすっかり中華モードだったので、仕方なくホテルのすぐ斜め前にある「京都大酒楼」というお店に行きました。
日本でもイタリアでも中華は大変安いのです。ここではセットのコースがいろいろあったのですが、僕らが選んだのは2人で24ユーロ(≒3200円)のコースです。この内容が実に充実してまして、春巻き・蒸し餃子・炒飯・焼きそば・鶏のカシューナッツ炒め・牛肉のオイスターソース炒め・アイスクリームの天ぷらがセットになっております。これにジャスミンティーを別に付けて、28ユーロ(≒3700円)でした。中華恐るべしです。
ほとんど何もしてない感じですが、すっかり疲れ切って本日は終了です。
投稿日時: 2010年02月11日 23時49分
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タグ: イタリア, 旅行
いよいよフィレンツェに移動の日になりました。ローマのにぎやかでがちゃがちゃした感じも好きなのですが、やはり滞在しやすいのはフィレンツェで、個人的にも一番好きな街です。はりきって移動したいところですが、この日もあいにくの雨となりました。雨の日は荷物運びも大変ですが、写真も少なくなります。
列車はエウロスター(新幹線みたいなもんです)に乗ることになります。普通にチケットを取れると思って、当日に買ったのですが、案外混んでいて嫁と並びの席にはなりませんでした。まあ1時間半なのでどっちでもよいのですが。
珍しく定刻通りの到着です。そしてフィレンツェはやはり雨でございます。午前中にフィレンツェに着いてしまったので、ホテルのチェックイン時間まで3時間くらいあったのですが、行ってみるとすんなり部屋に通してくれました。
フィレンツェでの滞在は4泊で、マキャヴェッリ・パレス(Machiavelli Palace)にお世話になります。ここは16世紀の修道院を改装したホテルで、前回の滞在でも使いました。駅から3分くらいですし、徒歩10分くらいで主要な観光地にも出て行けます。こぢんまりした部屋ですが、雰囲気は申し分ありません。
お昼ご飯も食べねばならないので、荷物を置いて早速出かけることにします。フィレンツェのドゥオモは雨の中でも堂々とそびえ立っております。
上からの眺めも素晴らしいのですが、今日のところは見送って、内部の見学のみを行いました。
その後はお昼ご飯を食べるために散策を続けます。嫁が「生ハムを食べる夢を見た」とわけのわからないことを言ったので、生ハムのフォカッチャを食べておりました。時々このような神のお告げが下るようです。お告げの来ない僕はサラミの載ったピッツァを食べました。
食後にも散策を続けます。フィレンツェは大変小さな街なので、歩き回るだけなら数時間もあれば、一通り見て回ることが出来ます。いつもながらアルノ川の風景は素敵です。個人的にはピサの街のアルノ川沿いの風景の方が心に響きましたが。
例によってホテルで昼寝をしたら、今度は夕方の部の出発です。フィレンツェはローマに比べて大変治安がいいので、遅くに出歩いてもそれほど怖くありません。
この日の夕食は、カフェ・ビガッロ(Caffè Bigallo)というお店に決めておりました。公式サイトは当てにならないので、紹介はFacebookの方が良さそうです。ここはめぐみさんという日本人の店員がいるお店なのですが、そこそこのお値段で大変おいしいご飯を食べさせてくれるので、2004年・2006年の旅行の時にもお世話になっております。特に2006年の時は4日連続で食べに行ったりしました。僕としてはここでポルチーニ茸のリゾットとフィレンツェ風のステーキを食べるためにフィレンツェに戻ってきたと言っていいくらいです。
そんなわけでお店に入ったのですが、すぐドアの向こうにいためぐみさんが、「お久しぶりです!」と驚いて声を掛けてくれました。前に行ってから3年10ヶ月ほど経つのですが、覚えてくれてて本当に感激です。このお店のオーナーはジョルジョと言うのですが、彼も覚えてくれていたそうです。一人でフィレンツェ風ステーキを完食する日本人はそれほど多くないということでした(笑)
旅行ではいろんな物を見たり、食べたりという楽しみもありますが、人との触れあいというのが一番印象に残る気がします。
フィレンツェ風のステーキは2人で600gを注文しました。前回は一人で500gを注文したので、かなり余裕があります。
このお店で外してはいけないのは、レアチーズケーキです。これはなかなか食べられない絶品です。他のドルチェもなかなかおいしいのですが、これが飛び抜けてるので、毎回こればかり食べてしまいます。
大満足の夕食で、前に来たときの話などもして、すっかり楽しい気分になってきました。フィレンツェは元日までいるというと、大晦日はどこのレストランも特別ディナーみたいになって混み合うので、予約しておく方がよいという耳寄りな情報もゲットしました。
ワインをおかわりしたら、サービスで多めに入れてもらって、すっかりとよれよれになってしまいました。また大晦日に来るということで、予約はしませんでしたが、予告だけして帰ってきました。
明日はウフィッツィ美術館を予約しております。
投稿日時: 2010年02月10日 14時34分
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タグ: イタリア, 旅行
さて、前半のローマ滞在も最終日になりました。とは言え、まだ後半に5日ほどあるので、まったく旅立つような感慨はありませんが・・・。少し冷え込んできましたが、久々の晴れで気分良くお散歩に出かけられそうです。
今日はまだ行ってない南の方へ出かけます。まずは地下鉄に乗って、サン・ジョヴァンニ・イン・ラテラーノ大聖堂に行ってみました。ここはバチカンに教皇が移る前にカトリックの総本山であったところで、非常に由緒ある重要な教会なのだそうです。
日曜の朝なので、もしかしたらミサで入れないかなと思ったのですが、普通に入ることが出来ました。実は前に来たときは立ち入り禁止になっていたんですけどね。スピーカーから聖歌が流れております。大変上手に聞こえたのですが、これはスピーカーのマジックでして、近づいてみると言うほどでもなかったのが残念です。これくらいの大教会だと立派な聖歌隊がいるのではないかと期待してみましたが・・・。
奥の方に進んでいくと、ミサをやっております。写真を撮るのはどうかと思われたのですが、みんな遠巻きに撮っておりましたので、参加してみました。
次に歩いてカラカラ浴場に向かいます。カラカラ帝が作ったので、そのように呼ばれておりますが、この人の本名は「マルクス・アウレリウス・セウェルス・アントニヌス」だそうです。カラカラは彼が来ていた外套に由来するのだそうです。
ここの入場券売り場の前で、また大変人なつこいネコに出会いましたので、ここでも撫でまくりです。同じく観光に来ていた小さな女の子が撫でると、気持ちいいのかひっくり返って喜んでおりました。あまりにもかわいいので、ここでたっぷり10分ほど使ってしまいます。
ものすごいスケールで、3000人くらいが同時に使えたらしいです。宝塚チボリ カラカラテルメはなくなってしまいましたが、1800年前のこの浴場はまだまだ当時の姿を残しております。
モザイクの床なども雨ざらしのままで、まだ残っています。ここへ来ると当時のローマの建物はすごかったのだなぁと、あらためて実感します。
疲れたので、テルミニ駅まで地下鉄に乗って、いつものスーパーで切り売りのピザとケーキを買って、ホテルでの昼食にしました。ココアのケーキを買ったのですが、ココアパウダーのかけ過ぎで、粉っぽいというより粉そのものを食べているような感じです。口に入れると固まって、まったく食が進みません。気合いで完食しましたが、今までで最高に食べにくかった食べ物ランキングの第1位に認定したいと思います。
さて、当然のように昼寝しまして、夕方から再びネコ捜し散歩に出かけます。
まずは路地裏を散歩です。残念ながら、この辺りではネコに出会えませんでした。
そのままヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂を目指します。昼は堂々としておりますが、ライトアップされるとまた雰囲気が変わりますね。
日曜の夕方だからでしょうか、どこも人でいっぱいです。ものすごい人をかき分けながら、もう一つの目的地であるH&Mに向かいます。日本にも数店舗ありますが、大阪にはまだありませんので、嫁がどうしても行きたいと申しました。嫁はシャツとセーターを買っておりましたが、メンズがなかったので、僕は何も買わずに撤収してきました。
その後はポポロ広場を経由して、スペイン広場に行き、地下鉄に乗ってテルミニ駅まで戻りました。
夕食は初日に行ったお店で3回目の食事を行います。ちなみにこのお店は「ピーナッツ屋」と名付けられました。ピーナッツがおいしいとかそういう理由ではありません。
このお店にはいつも陽気な呼び込みのお兄さんがいるのですが、中で店を取り仕切っている店長らしき人とよく似ている・・・と言うより、同じ顔であることに気づきました。きっと兄弟なのでしょう。その顔がPEANUTSに出てきそうな顔だったので、彼らのことをピーナッツ兄弟と呼んでいたので、我々の中ではこのお店はピーナッツ屋になりました。
付け加えておくと、別に若いバリスタ兼ウエイターがいたのですが、この人も同じ顔をしています。きっとピーナッツ3兄弟であると勝手に断定しました。確認はしておりませんが、ほぼ間違いないでしょう。
誰も得しない情報を書いてしまいましたが、ここで本題に戻りましょう。夕食の内容は茄子のファルファッレ、マルサラ酒風味のエスカロップ、付け合わせには当然のように山盛りのフライドポテト、食後は言うまでもなく、エスプレッソにしました。
明日はいよいよフィレンツェに移動です。荷造りを済ませてから寝ます。
投稿日時: 2010年02月04日 12時28分
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タグ: イタリア, ネコ, 旅行
本日はボルゲーゼ美術館を11時から予約してるので、朝ご飯をゆっくり食べて、徒歩でボルゲーゼ公園に向かいます。クリスマスは終わりましたが、今日もお店はどうやらお休みのところが多いようです。今にも降りそうな空模様で心も全く浮き立ちません・・・。
多少道を間違えたものの、ほぼ予定通りの時間に到着しました。ここは比較的こぢんまりした美術館で、完全予約制なので、割とゆったりと見学することが出来ます。ここで見るべきはカラヴァッジョの絵とベルニーニの彫刻でしょう。たまたま企画展のような感じで、フランシス・ベーコンとカラヴァッジョ展のように行われていたのですが、残念ながらフランシス・ベーコンは全くと言っていいくらい心に響きません。
約1時間半くらいの見学を終えると、外は大雨になっておりました。脚も痛いことだし、公園でのんびりしようと目論んでいたのですが、この雨ではどうにもなりません。おまけに美術館は公園の奥の外れに近いので、ご飯を食べようにも食べるところもありません。仕方ないので、公園を散歩だけして、スペイン階段の裏側の方から、お店がたくさんあるところへ戻りました。
さすがにクリスマスも1日空けると、この辺りもぽつぽつとお店が開いていたので、ちょっとこじゃれた感じのピッツェリアに入りました。なぜかこのお店では、ミッ○ーマウスの絵とか置物が壁を埋め尽くしています。中はやや落ち着かない感じですが、スモークサーモンのカルツォーネを食べます。
その後はポポロ広場まで歩いて、ローマの初代皇帝アウグストゥスの廟を通って、再びスペイン広場から地下鉄に乗って、ホテルに戻りました。
昼寝後もやはり雨が強かったので、あまり出かける気にもなれず、夕食までだらだらと過ごします。食事には少し早かったのですが、雨が小降りになってきたので、外出します。
ここでようやく日本語が使えると明記された安いネットカフェを発見。30分で1ユーロなので、かなり安い料金設定です。携帯が使えなくなってから、久々に情報と言うものに触れることが出来て何よりでした。
夕食はホテルの近くのピッツェリアで、ペンネ・アッラビアータ、ミラノ風カツレツにエスプレッソまで付けて、20ユーロ(≒2660円)。味としては普通だったので、昨日のお店に比べるとやや割高感を感じたりもします。
ここ数日は大変写真が少なくなっております。雨だとどうしてもポケットからカメラを出して撮影するのが面倒くさくなりますね。文章もそっけなくなっているのを自分でも感じております(笑) 今後の天気に期待して、寝ることにしましょう。
投稿日時: 2010年02月01日 23時53分
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タグ: イタリア, 旅行
さて、今日はクリスマスです。お店もかなり閉まっていることが予想されます。あまり気にせずに元気に出発・・・と思いたいところですが、あいにくの曇天です。ですが、いつもの朝の一人散歩で、ちゃんとテルミニ駅周辺が空いてることは確認しておきました。駅前のマクドナルドも閉まっていたのにはびっくりしましたが、さすがに駅構内は開いておりました。
まずは銃で武装した警察官のいる大統領官邸を通って、トレビの泉に向かいます。
大通りはまったく通らずに、路地を歩いていきましたが、こういう雰囲気も大好きです。
トレビの泉は正直どうでもいいくらい通ってるので、軽くスルーしようかと思いましたが、ここでとても人なつこいネコを発見。ぶるたんが死んでから、かなりネコ不足だったので、撫でまくってみました。
次はヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂の周辺を探索してみます。ここでも3匹のネコを発見しました。
ローマを作ったロムスとレムルスは狼に拾われて育てられたという神話があります。ネコではなく狼ですが、まあついでに掲載しておきましょう。
そしてまったくお店が開いていないコルソ通りを歩きます。ここは左右にずっとお店がある中心部を走る道路です。僕のイメージは御堂筋です。一車線しかないですけど・・・。
そこから昨日も通ったコンドッティ通りを経由して、人もまばらなスペイン階段に到着です。ここで、嫁の膝が限界に達したようで、身動き出来なくなったので、しばらく休憩です。
一人で上った階段の上には、こんなジオラマが。クリスマスには各地の教会にこのようなものが置かれるようです。ナポリで作られているものが有名であるというような話を後で聞きました。
とりあえず噴水前に座らせておいて、周囲を一回りしましたが、ほとんどのお店が開いていないので、お昼を食べるのも少し歩かなければならないようだったので、また素直にここから地下鉄に乗りました。共和国広場まで帰って、素直にホテルに直行です。
どうやら膝が痛くて動けないようなので、スーパーにお昼ご飯を買い出しに行ってみました。賞味期限の近い50%オフのパニーノとあやしげなマリネを買ってきて、ホテルで昼食です。味はまあこんなものでしょう。日本のスーパーとかの菓子パンとかサンドイッチってすごく良くできてると思いました。
ホテルに戻ってくると、かなり雨が降り出したので、再出発する元気もなく、そのまま昼寝します。晩ご飯までごろごろするとかなり元気になりました。体力的にもそうなのですが、旅行先で何もせずにごろごろするというのは、最高の贅沢だと思います(笑)
夕食は到着した日に食べたのと同じお店です。ここの定食は味もまずまず、ボリュームがあって、安いという大変素敵なお店です。スパゲッティ・カルボナーラ、レモンソースのエスカロップ、付け合わせにフライドポテト、フルーツポンチのデザートまで付いてる上に、ちゃんと水までセットに含まれています。食後のエスプレッソまで付けて17ユーロ(≒2260円)ですので、これだけの量であれば、なかなかと言えます。
明日は朝からボルゲーゼ美術館の予約を入れているので、今日は体を休めるために、早寝とします。
投稿日時: 2010年01月31日 23時17分
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タグ: イタリア, クリスマス, ネコ, 旅行
クリスマスイブですが、こちらでは特に何かがあるというわけではありません。聞いたところではお店は夜早めに閉めるところも多いようですが、どうやらテルミニ駅近くで夕食を取るには影響なさそうな感じです。
今日も起きてから、朝食前にテルミニ駅の付近を一人で散歩しながら、携帯電話の充電がどうにかならないか考えるものの、まったく問題が解決出来ません。何しろヨドバシカメラやビックカメラなどの何でも揃う家電量販店のようなものは皆無ですので。
まずはお土産屋さんでおそろしく粗悪な作りの目覚まし時計を4ユーロ(≒530円)で購入しました。何しろ携帯の目覚ましも使えない状況ですし、部屋に入ると時間がまったくわからなくなってしまうのです。イタリアでは、日本のビジネスホテルのような設備はまったく整っていないのです。ちなみにこの時計、ROMAとテプラで作られたようなシールが貼ってあります。けして印刷などではありません。とりあえずホテルで時間がわからないという事態は解決されましたが、目覚まし時計を持って歩くわけにはいかないので、また腕時計でも調達しなければならないでしょう。
本日はコロッセオの見学からスタートですが、。何回来てもそのスケールには圧倒されます。当時は雨が降ったら海軍が来て、天幕のようなものを張って、屋根を作っていたそうです。今のドーム球場もびっくりですね。
実は内部に入るのは僕も初めてなのです。いつもものすごい行列で、数時間待ちのような状態だったので、入りそびれておりました。地下には猛獣や剣闘士が出てくるエレベーターのような仕組みもあったそうです。きっと剣闘がない時には、歌なども催されていたのでしょう。演歌歌手のようにせり上がりで登場した人もいたに違いありません。
続いてフォロ・ロマーノの見学です。古代ローマの政治の中心地になったところで、現在でもフォロからフォーラムという言葉が残っていますね。この辺りの古代遺跡には嫁もものすごく感動しておりました。
歩き疲れたので、トレビの泉を経由して、近くのバールで休憩しました。2人ともアイスティーを注文したところ、500mlのペットボトルが2本出てまいりました。これで何と11.5ユーロ(≒1530円)です。入る前からなんとなく想像は出来ましたが、人生で最も高いペットボトルの買い物でした。
この後、高級ブランドの店が建ち並ぶスペイン階段前のコンドッティ通りでウインドウショッピングをして、地下鉄に乗って、ホテルの最寄り駅である共和国広場に戻ってきました。疲れたので、ホテルで食事をしようと、近くのバールで生ハムとモッツァレラチーズのパニーノを買います。
ここで当然のように昼寝をします。その後、ホテルの部屋の謎の多いネット端末から、日本へ携帯が使えない旨をメールしました。言うまでもなく、日本語が使えない環境のため、ローマ字によるメールです。思いっきりスパム扱いされて葬り去られそうな気もします。OSなどはまったくわかりませんでしたが、ブラウザはそのアイコンから、OPERAではないかと推測されます。とりあえずGmailなどにはアクセス出来たので、ほっと一安心。
本来は手持ちのノートをつなげられるはずなのですが、なぜか接続出来ませんでした。昔は暗号化されてない無線LANをいくらでも捕まえられたのですが、2010年にもなると、なかなかそういうわけにもいかないようです。
十分に休憩を取ったら、夕方のお買い物です。近くのスーパーで水を買い、次のスーパーでは嫁が薄手のセーターを買っておりました。来る前は寒波だと聞いていたので、かなり厚着でやってきたのですが、実際に着いてみると、毎日18℃とか考えられない暑さで、歩いているだけで汗をかいて体力を消耗する状態です。僕も服を買いたかったのですが、あまりいいのがないのと、サイズが合わなかったので、ここでは見送りました。
現在、イタリアでは紫が大流行です。メンズ・レディースを問わず、様々なトーンの紫が至る所に並んでいます。2004年に来たときは、黄緑がおそろしいほど流行っていました。イタリアにおける流行色というのは、かなり極端なのかもしれません。全身を紫で固めたショーウインドーもあちこちで見られるくらいです。
そのまま散歩していると、ガラス細工のお店があったので、あれこれと物色。結局、5ユーロの小さなネコの置物を買いました。
そしてクリスマスモード全開の路面電車。ここまでやってくれるとすがすがしい感じがします。コカ・コーラの頑張りですね。
ここもなかなか頑張ってます。何かの会社だったのですが、忘れてしまいました。
晩ご飯は駅前のピッツェリアでピッツァ・カプリチョーザとコーラで簡単に済ませました。
明日こそ腕時計を買った方がよさそうですが、ここはパパ(教皇)の写真入りの安い物があれば、ネタ的にもベストかもしれません。早速、探してみることにします。
投稿日時: 2010年01月29日 17時32分
カテゴリー: 2009年イタリア旅行記 | コメントはまだありません »
タグ: イタリア, 旅行, 紫

元ウェブデザイナーの経験から、操作が必要なもののカラーコーディネートを得意としております。ウェブカラーに関する講演や執筆も多数あります。写真は飼い猫のぶるたんです。
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